「駒落ち」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「駒落ち」の意味とは

駒落ちとは、上位者側の駒を何枚か減らした状態で対局するという意味です。

「駒落ち」の特徴

駒落ちとは、いわば将棋におけるハンディキャップのことです。
将棋の実力に差がある場合、実力が上である側の駒をその差に応じて何枚か盤面から取り除くことによって、対等に勝負が成り立つようにためのルールです。
駒を落とした方を「上手(うわて)」、そうでない方を「下手(したて)」と呼び、上手から指し始めるのが一般的です。

プロの公式戦では駒落ちは行われませんが、将棋道場や将棋クラブなどのアマチュア将棋ではこの駒落ちによる対局が多く見られます。

また、プロ棋士がアマチュアに指導するための対局などでも頻繁に用いられます。

「駒落ち」の種類

駒落ちの種類には下記のようなものがあり、棋力の差によって決められます。

  • 香落ち…片方の香車を落とす
  • 両香落ち…両方の香車を落とす
  • 角落ち…角行を落とす
  • 飛落ち…飛車を落とす
  • 飛香落ち…飛車と片方の香車を落とす
  • 飛両香落ち…飛車と両方の香車を落とす
  • 二枚落ち~十枚落ち…指定の枚数の駒を落とす
  • 十九枚落ち…王将以外の全ての駒を落とす(裸玉ともいいます)

十九枚落ちなどは勝負というより、指導の要素が強いものです。

「駒落ち」の例文・用例

駒落ち

駒落ちを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●最近、初心に帰って駒落ちをやってみてるけどすごく勉強になるね。
●ここまでの駒落ちでも相手を脅かすなんてさすが竜王だな…。

SNSでの「駒落ち」の使われ方

「駒落ち」の類義語

駒落ちの類義語は、「手合割」です。
将棋におけるハンディキャップのことを指します。「駒落ち」は手合割の代表といえますが、この他にも「待ったを容認する」「駒を落とすだけでなく下手に持ち駒として渡す」などの手合割があります。

「駒落ち」の対義語・反意語

駒落ちの対義語は、「平手」です。
先手も後手も駒落ちをせず、それぞれ20枚の駒を所定の位置において対局することです。