「なつい」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「なつい」の意味とは

なついとは、懐かしいという意味の若者言葉です。

「なつい」の成り立ち

なついという言葉は「懐かしい」を縮めた表現で、昔のことを思い出させるような場面に出くわしたり、小さい頃の写真や卒業した学校の制服などを見たときにこみ上げる気持ちを表現できます。

「懐かしい→なつい」と同じように縮めたり、カタカナ語を縮めて「い」をつけることで形容詞として定着した語は他にもあります。
古くは、「ナウ」という新しい、現代のという意味のカタカナ語に「い」をつけた「ナウい」という表現が流行しましたが、今はほぼ使われていません。

  • 厳しい→きびい
  • 眩しい→まぶい
  • 気持ち悪い→キモい
  • グロテスクな→グロい
  • エモーショナルな→エモい
  • えぐみのある→えぐい

などが現在でもよく使われる表現です。

「なつい」の別の意味や使われ方

「なつい」は、懐かしいのほかにも「夏らしい」という意味でも使われます。
真夏のとても暑い日に、夏らしさをかみしめて「今日35度もあるのか、なついな~」と言うこともありますし、海にスイカ、ひまわりやビーチパラソル、青空に白い入道雲といった、視覚的に「夏」を連想させるような風景、写真などを見たときに「この風景、かなりなついね。」と言ったりします。
また例えば、カップルで浴衣をきて花火大会デートといった、青春真っ只中といった夏の過ごし方をしている人をちょっと茶化す意味合いで「二人ともなついね~!」と言うこともあります。

「夏が暑い」をひっくり返して「暑が夏い(あつがなつい)」という表現もよく見られます。
こちらは昭和初期に活躍した漫才コンビ「エンタツ・アチャコ」のギャグが元ネタとされています。
漫画「ピンポン」(著者:松本大洋)の主人公であるペコが「あつがなついぜっ!!」と発言しているシーンも話題になり、幅広い世代に浸透していきました。

「なつい」の例文・用例

なつい

なついを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●うわ~この写真、小学校の時の?!なついなー。
●え、もう半袖着てるの?一足先になついね!

SNSでの「なつい」の使われ方

「なつい」の類義語

なついの類義語は、「なちぃ」です。
こちらも「なつい」と同じように使われますが、より砕けた表現になります。

「なつい」の対義語・反意語

なついの対義語・反意語はありませんでした。