「リアバレ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「リアバレ」の意味とは

リアバレとは、インターネット上の活動やハンドルネームが、実生活の知り合いや家族にバレてしまうことです。

現実生活とは離れたところでSNSやブログなどを行っていながら、何らかの原因で自分自身であることが特定されてしまったときに使われます。「リアバレ」はインターネット上で使われる独自の言葉、インターネットスラングの1つです。

SNSでは本名で使う「本アカウント」の他に、本名を伏せて使う「裏アカウント」や個人が特定されないハンドルネームを使用する人も増えています。誰だか分からないようにすることで、周りの目を気にせずに愚痴を言ってストレス発散したり、思いを自由に吐露したりできるからです。
このように知り合いにはバレないようにしていたはずだったのに、いつの間にか「リアバレ」してしまい、見てほしくない人に投稿が見られてしまうなどの問題が生じることがあります。

「リアバレ」の語源

リアバレは、「リアル(実生活)でバレる」を省略してできた言葉です。

「リアバレ」の原因と対処法

リアバレの原因は、
・今いる場所や行った場所の写真や動画を投稿した
・他人に話した内容について投稿した
・連絡先と同期していた
・他人家族で共有しているパソコンでSNSにログインしたままになっていた
・仲間が一緒にいる写真にタグ付けしてきた
などさまざまです。

リアバレしてしまったときの対処法としては、
・アカウントを変更・削除する
・連絡先との同期をオフにして、他人からそれ以上アカウントを検索されないようにする
・開き直って本名で活動する
などが挙げられます。

「リアバレ」の例文・用例

リアバレを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

リアバレしないように、ブログに写真載せるときは慎重にした方がいいよ。
●SNS内緒にしてたはずなのに、いつの間にかママ友にリアバレしてた。

SNSでの「リアバレ」の使われ方

「リアバレ」の類義語

リアバレの類義語はありませんでした。

「リアバレ」の対義語・反意語

リアバレの対義語・反意語はありませんでした。