「リモる」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2020-09-14

「リモる」の意味とは

リモるとは、生配信終了後に配信ツールを切り忘れて素の状態を晒してしまうという意味です。

「リモる」の語源

リモるの語源は、リモーネ先生という配信者から来ています。

このリモーネ先生という配信者が初めて生配信を切り忘れる失態をしたことから、この配信者の名前を取って、同様の事象をリモるというようになりました。

「リモる」の特徴

リモるという現象は生配信だから起こるものです。動画配信であれば、後から編集で切られてしまうためです。

生配信とは、リアルタイムでネット上に動画を送信することで、ライブ配信などとも言われます。

そのため、配信を停止し忘れると素の姿を晒すことになるのです。

生配信できるサービス

  • ニコニコ生放送
  • YouTube
  • ツイットキャスティング
  • Instagram
  • 17Live

「リモる」の注意事項

映ってはいけないものが映ったり、言ってはいけないようなことを配信してしまったり、炎上に繋がる可能性が高いです。

実際に語源となったリモーネ先生という配信者は、炎上してしまいました。

リモーネ先生の事件

ファンからいただいた差し入れを紹介する内容の生配信を行った後、15分に渡り音声のみが流れるアクシデントが発生しました。

その際に流れた音声の内容が問題になりました。

彼女はいないと公言していたにも関わらず女性と和気藹々と話す声が聞こえ、かつ生配信で紹介した差し入れをゴミ箱に捨て「バイバーイ」などと発言していました。

また、ファンレターをこの彼女に朗読させたり、ライブでコラボしたアイドルをディスる発言も配信されてしまい大炎上となりました。

その後謝罪の生配信をするもその内容は、言い訳がひどく更に炎上することとなりました。

元となった動画は以下から確認できます。

「リモる」の別の意味や使われ方

最近では、新型コロナウイルスの流行を受けてリモートでの仕事や飲み会が広まっています。

そのため、リモる=リモートで行うという意味で使われることもあります。

リモート飲み会やリモートワークなどを表現する際にリモると略されています。

「リモる」の例文・用例

リモる

リモるを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●お気に入りの配信者が生配信後にリモっていた。
リモることがないよう、生配信終了時には気をつけないといけない。

SNSでの「リモる」の使われ方

「リモる」の類義語

リモるの類義語は、ありませんでした。

「リモる」の対義語・反意語

リモるの対義語は、ありませんでした。