「星」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2019-12-26

「星」の意味とは

とは、「勝ち負けを示す印」という意味です。

星は、相撲の「星取り表」が語源になっています。星取表とは、相撲において、勝ち負けを記録するために白黒の印をつける表のこと。

勝ちの場合は、白丸(〇)を記し「白星」や「勝ち星」とよびます。負けの場合は、黒丸(●)を記し「黒星」や「負け星」とよびます。白黒の印は、実際には☆の形ではなく〇や●のように丸印になっています。

相撲の星取表から転じて、野球でも勝利のことを「白星」や「勝ち星」、負けを「黒星」や「負け星」と呼ぶようになりました。

星は、「白星(黒星)がつく」「白星(黒星)をあげた」「白星(勝ち星)を拾う」のように使われます。

「白星(黒星)がつく」「白星(黒星)をあげた」は、ほぼ同じ意味だと解釈して問題ありませんが、「白星(勝ち星)を拾う」は、「負けかけた、でもなんとか勝った」というニュアンスです。

ただし野球における「星」は、「チームの星」「巨人の星」のように使われる場合があります。その場合の星の意味は、「花形選手」「人気の選手」「期待の選手」です。

「星」の例文・用例

星を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●粘り強い投球で今季初白星を挙げた
●侍ジャパンは惜しくも接戦を落とし、黒星スタートとなりました。

SNSでの「星」の使われ方

「星」の類義語

星の類義語はありませんでした。

「星」の対義語・反意語

星の対義語・反意語はありませんでした。