「星」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「星」の意味とは
星とは、「勝ち負けを示す印」という意味です。
星は、相撲の「星取り表」が語源になっています。星取表とは、相撲において、勝ち負けを記録するために白黒の印をつける表のこと。
勝ちの場合は、白丸(〇)を記し「白星」や「勝ち星」とよびます。負けの場合は、黒丸(●)を記し「黒星」や「負け星」とよびます。白黒の印は、実際には☆の形ではなく〇や●のように丸印になっています。
相撲の星取表から転じて、野球でも勝利のことを「白星」や「勝ち星」、負けを「黒星」や「負け星」と呼ぶようになりました。
星は、「白星(黒星)がつく」「白星(黒星)をあげた」「白星(勝ち星)を拾う」のように使われます。
「白星(黒星)がつく」「白星(黒星)をあげた」は、ほぼ同じ意味だと解釈して問題ありませんが、「白星(勝ち星)を拾う」は、「負けかけた、でもなんとか勝った」というニュアンスです。
ただし野球における「星」は、「チームの星」「巨人の星」のように使われる場合があります。その場合の星の意味は、「花形選手」「人気の選手」「期待の選手」です。
「星」の例文・用例
星を使った例文・用例を紹介します。
●粘り強い投球で今季初白星を挙げた
●侍ジャパンは惜しくも接戦を落とし、黒星スタートとなりました。
SNSでの「星」の使われ方
田中将大はスライダーを最大の武器にすることで勝ち星を積み重ねていった。こんな新人ピッチャーは、長年プロ野球の世界にいる私でさえあまり記憶にない。逆に言えば、ストレートも変化球と同じだけの威力を持つようになれば、鬼に金棒となる。それこそ歴史に名を残す大投手になれると私は信じている。
— 野村克也名言集bot (@nomuraboyakibot) December 2, 2019
【硬式野球部】平成28年度関西学生野球連盟春季リーグ戦/第4節/1回戦/対京大/於・大阪市南港中央野球場/号外「優翔 初白星」
号外ビラでリーグ戦を振り返ります!
京大戦1回戦で朝倉(商3)がリーグ戦初白星を手にしました! pic.twitter.com/7n7Qk8DfLp— 関学スポーツ編集部 (@kgsports) June 26, 2016
「星」の類義語
星の類義語はありませんでした。
「星」の対義語・反意語
星の対義語・反意語はありませんでした。