「クァベギ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「クァベギ」の意味とは

クァベギとは、韓国の伝統的スイーツの一つです。

「クァベギ」を日本語に翻訳すると「ねじったドーナツ」という意味になります。

もち米を含む生地をくるくると巻いて揚げたものが一般的です。

見た目の印象として「ツイストドーナツ」に似ていますが、クァベギにはもち米が使用されているため、もちもちとした食感を楽しめます。

韓国では昔から定番のおやつとして知られていましたが、若者の間でブームが再燃し、クリームやフルーツを乗せたものや、カラフルなデコレーションを施したものなど、多様な進化を遂げています。

昨今、日本でもクァベギが注目を集めつつあり、コリアンタウンとして有名な新大久保を中心にクァベギを取り扱うお店も増えてきています。

日本でも馴染みのある「揚げパン」に近しい食感と控えめな甘さ、可愛らしい見た目が人気を博し、SNSでも話題となっています。

「クァベギ」が食べれるお店

日本でクァベギが食べられるお店として、新大久保にある『スマイルカフェ』が有名です。

元は『Cafe de KAVE』というパスタやタピオカが楽しめるカフェでしたが、21年12月にクァベギの専門店としてリニューアルオープンしました。

『Cafe de KAVE』のカラフルで可愛らしい外装・内装が『スマイルカフェ』でもそのまま引き継がれています。

オーソドックスなものからアレンジを加えたものまで多種多様なクァベギを注文することができます。

例えば、以下のような種類が人気です。

・生クリームイチゴ
・ブルーベリークリーム
・生クリームグレイズ
・カステラ
・シナモンシュガー
・あんバター
・コーンチーズ
・オレオクリームチーズ

※21年3月時点の情報のため、実際のメニューと異なる場合があります。

スイーツとして食されるのが一般的ですが、「コーンチーズ」などの甘味以外のメニューがあるのもユニークですね。

ちなみに『スマイルカフェ』では、クァベギの原材料として「もち米」のほかに、熟成を3回重ねた「自家製の牛乳チーズ」を使用しているそうです。

お店で注文すると出来立ての商品が提供されるため、温かくもちもちとした食感を味わえます。

新大久保以外でクァベギが食べられるお店として『ペゴパ学校 デチョルはペゴパ2号店』を挙げることができます。

大阪府大阪市の鶴橋駅付近に21年10月にオープンしました。

「デチョル」は店主の名前で、ペゴパは「腹ペコ」を意味するそうです。

『ペゴパ学校 デチョルはペゴパ2号店』で食べられるクァベギの人気メニューは以下の通りです。

・ハニーバターきなこ
・チーズ
・ミントチョコ
・ティラミス
・ドライフルーツ

内装は学校を連想させるレイアウトになっており、パステル色を基調とした壁がお洒落だと評判です。

「クァベギ」の例文・用例

クァベギ

クァベギを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●もち米と強力粉でクァベギを作ってみたの。
●今話題のクァベギ専門店に行ってみた。

SNSでの「クァベギ」の使われ方

「クァベギ」の類義語

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「クァベギ」の対義語・反意語

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