「間接フリーキック」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「間接フリーキック」の意味とは
間接フリーキックとは、2人以上の選手がボールに触れて、ゴールを狙うプレイスキックという意味です。
フリーキックで蹴ったボールがどのままゴールに入っても、得点とはなりません。
「間接フリーキック」になる反則
間接フリーキックになるのは、オフサイドや、選手にけがをさせるような危険なプレーをしたり、接触せずに相手のプレーを妨げる行為を続けた場合です。
ほかにも、言葉で相手を侮辱、下品な発言をした場合や、ゴールキーパーがボールを話すことを妨げた場合も間接フリーキックになります。
ゴールキーパーが、自陣のペナルティエリア内で、味方がスローインしたボールに触れたり、味方の意図的なパスに対して手や腕で触れる、ボールを手放すまで6秒以上かかっている場合にも、反則となり敵チームに間接フリーキックが与えられます。
「間接フリーキック」と「直接フリーキック」の違い
間接フリーキック、直接フリーキックは、おおむね「相手が怪我をすることにつながるか」で判別します。
直接フリーキックは、相手に対し直接的な危害が及ぶプレーをしたときに発生するフリーキックです。
対して間接フリーキックは、直接的ではない被害を与えた時に発生するフリーキックです。
必ずしも当てはまるわけではありませんが、目安として覚えておくと良いでしょう。
「間接フリーキック」の例文・用例
間接フリーキックを使った例文・用例を紹介します。
●ボールを放そうとしているキーパーの妨げをするのはファウルで、間接フリーキックとなります。
●さっきの審判の判定、本当は間接フリーキックにするのが正しかったのではないか。
SNSでの「間接フリーキック」の使われ方
東京は「6秒ルールで失点」という前代未聞の珍事件を忘れないためにも、今後ホームゲームでは電光掲示板でカウントダウンを導入するべき。6秒経過したら「アウト!!間接フリーキック!!」みたいな。もちろん主審が流したら大ブーイングw pic.twitter.com/xGegI5HBXU
— 青赤好きのルミ姉 (@Entity_DbD) June 18, 2016
こんなところから間接フリーキックを蹴るのは確かにかなり珍しいことだが、主審はルールを正しく適用していないだろう。この壁はボールからちょうど6ヤードの距離しか離れていない。10ヤード以内の距離なら、ゴールラインで並ぶ必要がある。(そして10ヤードのところから壁が直角に出てもOK。) pic.twitter.com/efOTHgm2ho
— Ben Mabley(ベン・メイブリー) (@BenMabley) May 16, 2017
「間接フリーキック」の類義語
間接フリーキックの類義語はありませんでした。
「間接フリーキック」の対義語・反意語
間接フリーキックの対義語・反意語は「直接フリーキック」です。
反則を受けて試合再開となる際、反則を受けた場所から行うプレースキックで、直接ゴールを狙って得点できるフリーキックです。