「プルアウェイ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「プルアウェイ」の意味とは
プルアウェイとは、サッカーで、ボールをキープしていない時、相手のディフェンダー近くに一度寄り、すぐに空きスペースに移動する動きという意味です。
ディフェンダーを一瞬でも引き離すことが狙いとなります。
プルアウェイは、緩急のあるスピードがポイントの、攻撃ポジションのフォワードが覚えておくべきフェイントです。
敵のディフェンスラインの裏を狙う場合や、セットプレーの場合に使われます。
「プルアウェイ」のメリット
プルアウェイの最大のメリットは、マークが外せることです。
サッカーでは、味方フォワードはボールに背を向けている姿勢で、敵のディフェンダーはボールのある側を向き、正面で捉えられる動くことが基本となります。
そのため、プルアウェイでマークが緩むことで、フォワードは味方ボールを受けやすくなるのです。
「プルアウェイ」の注意事項
プルアウェイは、味方のパスをしっかり受けられることが大切です。
パスを出すプレイヤーの動きを確認して、しっかり息を合わせましょう。
日頃からチーム内で積極的にコミュニケーションを取っておくことや、アイコンタクトの練習をしておくと役に立ちます。
「プルアウェイ」の例文・用例
プルアウェイを使った例文・用例を紹介します。
●味方のフォワードがプルアウェイするのを見たので、パスを出すための動きに入る。
●ワンツーとも言える、2人の高度なプルアウェイは素晴らしかった。
SNSでの「プルアウェイ」の使われ方
2点目のシーン、よくよく見返してみると大然がプルアウェイ(外側に膨らむ動き)で相手CBを釣ってシュートコース開けてるんよな。小池のミドルは勿論見事だけど、大然の動きが無ければこのゴールは生まれてない。 pic.twitter.com/zzRxraqJTU
— りょー (@YFMsupo) March 11, 2021
今日の1枚
素早いプルアウェイで木総DFラインと駆け引きを繰り広げてチャンスを演出した船橋芝山⑩番と、マッチアップした木総CB⑤番が健闘を称え合って笑顔でガッチリ握手したシーンです。戦い済んで、爽やかなスポーツマンシップを感じるヒトコマ。この後うしろの木総⑩番とも称え合ってました pic.twitter.com/D6DkhyLGIL— ㏍ (@KOSUKEKASAHARA) April 30, 2018
「プルアウェイ」の類義語
プルアウェイの類義語はありませんでした。
「プルアウェイ」の対義語・反意語
プルアウェイの対義語・反意語はありませんでした。