「ビブス」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ビブス」の意味とは
ビブスとは、ユニフォームの上から着用するメッシュ地のベストのことです。サッカーやバスケットの試合の他、運動会、防災訓練、医療活動など幅広いシーンで使われています。
「ビブス」の語源
ビブスは英語でよだれかけや胸当てを意味する「bib(ビブ)」が語源で、「bibs(ビブス)」は「bib」の複数形です。
ビブスの形がよだれかけや騎士の胸当てに似ていることから、このように呼ばれています。
「ビブス」のメリット
スポーツの試合や運動会ではビブスの色でチーム分けができ、防災訓練や医療活動などではビブスに役割をプリントしておくと、一目で担当者が分かり、活動がスムーズに行われます。
ビブスにはチームや役割を分ける役割だけでなく、同じ色のビブスを着用する人同士の一体感を出す効果もあります。その場で簡単に着脱できるため、ビブスを簡単に交換できるメリットもあります。
ゼッケンとの違い
ビブスは英語であるのに対し、ゼッケンはドイツ語です。
日本ではどちらも前後に数字や文字が書かれたベスト状のウェアを指すことが多いですが、数字や文字が書かれた布のことをゼッケンと呼んで区別する場合があります。
数字や文字が書かれたベスト状のウェアのことをゼッケンと呼んでいるのは日本だけで、世界的にはこれをビブスと呼びます。
「ビブス」の種類
ノーマルビブス
ベスト型のシンプルなビブスで、ビブスの定番の形です。金具がついていないタイプが多いため、接触の多いスポーツなどでも安全に使えます。
リバーシブルビブス
布の裏表にそれぞれ数字が印刷されているビブスです。裏返すことですぐに色を変えられるため、その場でチームチェンジをすることが可能です。
バンド付きビブス
ビブスの両サイドがゴムバンドになっているビブスのことです。両サイドが開いているので通気性に優れており、ゴムバンドが伸び縮みするため、体格にあまり左右されず、激しい動きにも対応ができます。
「ビブス」の例文・用例
ビブスを使った例文・用例を紹介します。
●ご不明点があればビブスを着用しているスタッフにお声がけください。
●リレー選手はビブスを洗濯して週明けに持参してください。
SNSでの「ビブス」の使われ方
コイントス時に必要以上にイチャイチャする2人。#長谷川竜也#下田北斗pic.twitter.com/iA9hzS2Agy
— もん (@football_80D) October 9, 2022
中1母の修行シリーズ…☆
部員⚽️全員のビブスを突然持って帰ってきて明日までに洗ってこいミッション発動😂😂
お当番制度らしいけど説明会の時一切聞いてませんけどぉーーー!!笑笑
家中のハンガー総動員!!(ばらばらw) pic.twitter.com/huDMwtxXuZ— ルート (@rootpuyo_soccer) May 11, 2023
「ビブス」の類義語
ビブスの類義語は「ゼッケン」です。ビブスと同様に前後に数字や文字が書かれたベスト状のウェアを指す場合もありますが、数字や文字が書かれた布のことを「ゼッケン」であるとして使い分ける場合もあります。
「ビブス」の対義語・反意語
ビブスの対義語・反意語はありませんでした。