「古今東西(ここんとうざい)」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「古今東西」の意味とは
古今東西(ここんとうざい)とは、昔から今まで、あらゆるところで。いつでもどこでも
、という意味を表す四字熟語です。「今」は現在、「東」は日の出の方角、「西」は日の入りの方角を指し、過去から現在、そして東から西まで、あらゆる場所を包括するという意味になります。
「古今東西」という言葉は、古くから中国で使われており、さまざまな場面で使われています。例えば、歴史上の出来事や人物、文化や思想などを紹介する際に、「古今東西のあらゆる事例を網羅した」というように使われます。また、「古今東西のあらゆる人に訴求できる作品」というように、作品や商品の幅広いターゲット層を表現するのにも使われます。
このように、「古今東西」という言葉は、時間と空間の広がりを強調することで、対象の範囲の広さや包括性を強調する効果があります。
「古今東西」の語源
「古今東西」の由来は明らかになっていません。
「古今東西」の英語表現
古今東西を英語で表すと次のような表現になります。
・east and west, past and present [出典:Oxford Learner’s Dictionaries]
・Throughout time and space[出典:Longman Dictionary of Contemporary English]
「古今東西」の例文・用例
古今東西を使った例文・用例を紹介します。
●古今東西探し回っても、あなたほど面白い人はいないでしょう。
●古今東西、猫は魚が好きだと言われてきた。
SNSでの「古今東西」の使われ方
古今東西
3000年の
歴史を俯瞰すると
いったん
衰退のサイクルに入った
国家
民族は
再興出来ない栄華を誇った
ローマ帝国でさえだその主要因は
国民の堕落と
異民族による
内外からの
侵食日本は
終わったかも
知れない— 井川 意高 サブアカ改め本アカ (@IkawaMototaka) April 29, 2024
#滅びの美
神保町 ギャラリーcorsoさんにて、5/5(日曜)まで📸🫧🌱出展者さま方 それぞれの視点と感性で
古今東西 “魅力的な廃墟"を
素敵に再構築なされている点に 感嘆と喜びを感じます。
他者様の目から、世界を覗いてみているような気分 👁
“Ghostの目"が捉える 圧巻の映像作品は没入感の極✨ pic.twitter.com/1AD883JEoa— kaya;aki (@kaya129601219) April 29, 2024
「古今東西」の類義語
古今東西の類義語は「東西古今(とうざいここん)」です。意味は同じです。
「古今東西」の対義語・反意語
古今東西の対義語・反意語はありませんでした。