「マリガン」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「マリガン」の意味とは
マリガンとは、ポケモンカードゲームで、ゲーム開始時に基本ルールに従って手札を引いた時、バトル場に出す「たねポケモン」が手札にない場合に、山札に手札を戻し再度引き直す
という意味です。
マリガンを行うことで、適切な初動を整えることができる一方、マリガンの度に相手プレイヤーは追加で1枚カードを引けるというペナルティが発生します。
マリガンは、手札にポケモンが揃わない場合の救済措置であり、同時に相手にアドバンテージを与えるリスクもあるのです。
「マリガン」の仕組み
ゲーム開始時、プレイヤーは山札から7枚の手札を引きます。
手札の中に「たねポケモン」があるかを確認し、もしも1枚もない場合は、マリガンが宣言され、手札のすべてを山札に戻してから、再び7枚の手札の引き直しを行います。
たねポケモンを引けるまで、繰り返し手札を引き直すことが可能です。
ただし、マリガンの度に相手が追加で1枚カードを引くというルールが適用されます。
このため、マリガンが何度も発生すると、結果的に相手に有利な状況を作り出すことになります。
「マリガン」メリットとデメリット
マリガンのメリットは、たねポケモンがいない手札による不利なスタートを避けられることです。
そのため、安定したゲームの展開が期待できます。
しかし、マリガンを行うと、相手はその度手札に追加でカードを引くことが可能です。
そのため、相手が手札を有利に揃えやすくなるリスクがあります。
何度もマリガンを繰り返すと、自分の手札を揃える以前に、相手のアドバンテージが大きくなる可能性があります。
「マリガン」を防ぐデッキ構築のポイント
マリガンを避けるには、デッキ構築時に「たねポケモン」を十分に入れておくことが重要です。
デッキ内のたねポケモンが少ないと、マリガンが発生しやすく、相手にアドバンテージを与えるリスクが高まります。
例えば、デッキの中に10枚以上のたねポケモンを入れておくことで、最初の7枚の手札の中に最低1枚のたねポケモンが引ける確率が上がり、マリガンの可能性を抑えることが可能です。
また、サポートカードやトレーナーズカードもバランスよく組み込むことで、安定した初動を確保することも大切です。
「マリガン」の例文・用例
マリガンを使った例文・用例を紹介します。
●ゲーム開始時、手札にたねポケモンが1枚もなかったため、マリガンを行いました。
●デッキにたねポケモンを多めに入れていたので、マリガンを回避でき、スムーズにバトルを開始できました。
SNSでの「マリガン」の使われ方
昨日のたみポケ個人戦
雪ミュウロスギラ 先 6-5 マリガン4
サナ 後 4-6 マリガン3
パオジアン 先6-3
ロスギラ 後2-6 マリガン3
パオジアン 先0-5 種切れ
サナ 後6-5
ロスリザ(やぶさん)先 6-3 マリガン1最近相手の手札が常に多くて困惑 pic.twitter.com/4DVh5388oG
— てんごく (@M6vnpTRrVEFjoVv) September 17, 2023
昨日の対戦相手。
最初のマリガンで草エネだけだったから
どんな面白い事してくるデッキだろうと期待してたら
これで笑ったw
5分くらいずっとターンエンドだけ押して何か起こる事期待してたw#PTCGOpic.twitter.com/7uieckCFUn— まふみ ポケくらしチャンネル (@pokekurasich) November 27, 2021
「マリガン」の類義語
マリガンの類義語はありませんでした。
「マリガン」の対義語・反意語
マリガンの対義語・反意語はありませんでした。