「介入」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「介入」の意味とは

介入とは、研究目的で人の健康に影響を与える要因を制御する行為、または通常の診療を超える医療行為という意味です。

「介入」という言葉には「当事者以外の者が入り込む」「問題に割り込んで干渉する」といった意味があります。

「介入」のポイント

通常の診療における医療行為とは、主に病院で一般的に行われる「医師が患者を診察し、治療する」という行為のことです。
これを超えた医療行為とは、主に緊急、非常事態の場合などに行われます。

例えば2020年から流行している新型コロナウィルスによる感染症に関しては、まだ未知のウィルスのため、上述の「研究目的で人の健康に影響を与える要因を制御する行為」が世界各地の医療従事者によって行われているといえます。大規模なPCR検査や、ウィルスを採取して研究すること、手洗いやうがい、人と密集することを避けるなどの、効果的な予防策についてメディアを通して訴えかけることも、通常の診察ではないため、「介入」といえます。

「介入」の派生パターン

医療や看護における「介入」の派生パターンをいくつかご紹介します。

看護介入

看護する者が、明確な意図をもって問題解決や回復への援助を行うことです。
例えば意思疎通のとれない入院患者をよく観察し、より快適な状態に導くため試行錯誤することも看護介入といえます。

強制医療介入

精神障害者等への治療で、本人の承諾を得ずに治療を行なうことです。
精神科医療の場合は、患者自らが精神疾患に対する正しい認識や自覚がなく、治療行為に対して適切に同意することができない場合が多いため、同意を得ずに措置入院や医療保護入院させられるように法律で定められています。

「介入」の例文・用例

介入

介入を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●出産における医療の介入について考える。
●看護介入は入院患者のメンタルの状態にとってもとても大切なことです。

SNSでの「介入」の使われ方

「介入」の類義語

介入の類義語は、「インターベンション」です。
介入と同義で使われますが、医療の場合は「心臓や脳疾患に対し、カテーテルを皮膚にあけた穴から血管に挿入して行う治療法」を指す場合もあります。

「介入」の対義語・反意語

介入の対義語は・反意語はありませんでした。