「ダルゴナコーヒー」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ダルゴナコーヒー」の意味とは
ダルゴナコーヒーとは、インスタントコーヒーとグラニュー糖、水を同じ比率で混ぜて泡立てたインスタントコーヒーを、冷たい、もしくは温かいミルクの上に載せて味わう、韓国から来たドリンクです。
インド、マカオの「whipped coffee」がオリジナルとなっています。
「タルゴナコーヒー」と呼ばれることもありますが、どちらも間違いではありません。
自作のダルゴナコーヒーを作る過程をYouTubeで上げることが流行り、韓国のカフェやコーヒーショップで売られるようになりました。
「ダルゴナコーヒー」の語源
「ダルゴナ」とは、韓国のカルメ焼きのような、砂糖を薄く焼いたお菓子の事で、キャラメルのような味をしています。
「ダルゴナコーヒー」はそのお菓子からこの名前が付いたと言われていますが、実際にはダルゴナは入っていないことが多いです。
「ダルゴナコーヒー」の特徴
手軽に作れることや、透明のガラスのコップに入れた時のかわいらしさが特徴で、韓国に続き日本でも一大ブームを巻き起こしました。
「ダルゴナコーヒー」の作り方
ダルゴナコーヒーは材料もシンプルで、思い立った時に気軽に作れます。
1 インスタントコーヒーとグラニュー糖、水を小さなボウルで混ぜ合わせ、ハンドミキサーでしっかりしたクリームになるまで泡立てます。
※泡だて器でホイップしてもできますが、クリーム状になるまでかなり時間がかかります。
2 グラスに牛乳を注ぎ、その上に1を乗せて完成です。
「ダルゴナコーヒー」の楽しみ方
分量を見てもわかる通り、クリームの部分は通常よりかなり濃い目のコーヒーになっています。
グラニュー糖と合わさったビターな部分を楽しんだ後、少しずつミルクと混ぜて飲むのが美味しい楽しみ方です。
苦みが得意でない方は、最初からすべてミルクと混ぜてしまうとよいでしょう。
「ダルゴナコーヒー」のアレンジメニュー
ダルゴナコーヒーには、こんなアレンジメニューがあります。
インスタントコーヒーではなく…
インスタントコーヒーに変えて、「イチゴパウダー」や「抹茶」「ココア」で作ってもきれいに仕上がり、スイーツのような仕上がりになります。
ただし、その場合は水では泡立ちにくいため、生クリームに置き換えるといいでしょう。
ミルクにスイーツをIN!
ミルクにコーヒーゼリーやクッキーを入れても、ケーキのようなスイーツに変化し、楽しめます。
トッピングを楽しんで
トッピングにココアやアラザン、カラースプレー、粉末状にしたビスケットを乗せることもあります。
また、チョコレートやフルーツも相性が良く、おしゃれなカフェメニューのように変化します。
「ダルゴナコーヒー」の例文・用例
ダルゴナコーヒーを使った例文・用例を紹介します。
●私のインスタのダルゴナコーヒー、すっごいカフェっぽく映ってたでしょ!
●ダルゴナコーヒーって家で作れるんだよ、知ってた?
SNSでの「ダルゴナコーヒー」の使われ方
なんちゃって~なダルゴナコーヒー?
めっちゃ甘すぎてミルキー(笑) pic.twitter.com/6hkS2eonqf
— まちゃ@??企画11/17〜 (@pinapple_i7) November 3, 2020
帰省6日目。
東京にいる時よりも働いてる( ˙꒳˙ )
ダルゴナコーヒーうまく作れるようになった! pic.twitter.com/gufKsToHHC— meI(メイ) (@meI_nega) November 2, 2020
「ダルゴナコーヒー」の類義語
ダルゴナコーヒーの類義語はありませんでした。
「ダルゴナコーヒー」の対義語・反意語
ダルゴナコーヒーの対義語・反意語はありませんでした。