「自打球」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2019-12-09

「自打球」の意味とは

自打球とは、「自分が打った球、あるいは自分の打った球に当たる」という意味です。

自打球は、自打球(じだきゅう)と読みます。自打球は、野球のルールブックには定義されていない野球用語で、バッターボックス内で自分が打った球が自分に当たること、または打球そのものを指します。

つまり「今のプレーは自打球です」と言われたら「今のプレーは打ったボールが打者に当たった」と解釈して問題ありません。

自打球は、ファウルボールと判定されます。しかし、打者が自分の打った打球にわざと当たるようなことをすれば、守備を妨害したとみなして、主審はアウトを宣告する場合があります。

自打球は非常に衝撃が強いです。顔面に当たったり、足に当たったりすると、骨折などの大けがにつながることもあります。

そのため、近年は自打球によるケガ防止のために、レッグガードやフェースガードを着用する選手が増えています。

「自打球」の例文・用例

自打球

自打球を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

自打球で顔面骨折。
●1999年、巨人の後藤選手は3回連続で自打球に当たる。

SNSでの「自打球」の使われ方

「自打球」の類義語

自打球の類義語はありませんでした。

「自打球」の対義語・反意語

自打球の対義語・反意語はありませんでした。