「SHEIN」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「SHEIN」の意味とは

SHEINとは、中華人民共和国のアパレル商品を取り扱う小売業者のことです。

「シーイン」と読みます。

主にオンライン販売でファストファッション(※)を手がけています。

(※ファストファッション:低価格でありながら、最新の流行を取り入れた衣料品のこと)

すでに世界220か国に進出している越境企業であり、中国版「ZARA(※)」とも評価されています。

(※ZARA:スペインに本社を置くアパレルメーカー)

圧倒的な低価格が受け、10代~30代の年齢層に人気があります。

「SHEIN」の設立から現在まで

SHEINの前身は「南京希音電子商務」です。

2008年10月、山東省出身の許仰天(クリス・シュー)によって、世界の衣料工場として知られる広東省広州市に設立されました。

当初はドロップシッピング業者(※)としてウェディングドレスのネット販売を手がけていました。

(※ドロップシッピング:オンラインで在庫を持たずに商品の販売を行う手法)

しかし、上記の事業が不調だったためSNS経由のD2C(※)アパレル事業に転換。

(※D2C:「Direct to Consumer」の略で、製造者が直接消費者と取引することを指します)

さらに15年にはブランド名を「SHEIN」に改めました。

中国発の企業ですが、中国国内での認知度は低く、主に海外向けのマーケティングに注力しています。

例えば、アメリカではインフルエンサーがSNSでSHEINに関する情報発信を行ったことで、若者を中心に人気に火が付きました。

昨今では、最もダウンロードされた携帯用アプリとしてAmazonを抜いて首位に躍り出ました。

また、売上高でも「H&M」や「ZARA」「FOREVER 21」などの業界大手を追い抜く躍進を遂げています。

日本では20年12月に日本語版サイトが公開、22年10月には大阪・心斎橋に日本初の実店舗が期限付きで出店されています。

「SHEIN」を巡る問題

SHEINに関して、しばしばネガティブな話題が取沙汰されることがあります。

例えば、知的財産権をめぐって18年にリーバイス社、21年にAirWair International Limited社、さらに同年にラルフローレン社から商標侵害等の理由で提訴(※)されています。

(※リーバイス社との事案は法定外で和解が成立)

また、従業員の労働環境に関して、イギリスやオーストラリア等各国の法律基準に違反しているとの指摘があり、日本でもSHEINの人権意識について批判する声が少なくありません。

その他、製品の安全性(※1)や顧客データ漏洩(※2)など、様々な懸念点も報告されています。

(※1.幼児用ジャケットにカナダ保健省の安全基準の約20倍もの鉛が含まれていたことが発覚した問題。これを受けSHEINは該当商品の販売を中止した。)

(※2.18年にユーザー645万人分のメールアドレスとパスワードが漏洩した問題)

「SHEIN」の例文・用例

シェイン

SHEINを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●手軽でオシャレな服ならSHEINがオススメだよ。
●心斎橋でSHEINを試着してみた。

SNSでの「SHEIN」の使われ方

「SHEIN」の類義語

SHEINの類義語はありませんでした。

「SHEIN」の対義語・反意語

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