「ボム」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ボム」の意味とは
ボムとは、ゲームで広範囲に影響する攻撃のことです。
ボムの呼称は英語の「bomb」を由来とし、日本語では「爆弾」を意味します。
ゲームにおけるボムも、言葉の意味通り、爆弾を模して設計されていることが多いです。
一般的に、通所攻撃のように敵一体に対する攻撃ではなく、一定の範囲内に入っている敵全てにダメージを与えることができます。
また、通常攻撃より威力・効果が高く設定されているため、回数に制限がかけられていたり、使用するための条件が指定されている場合もあります。
主にシューティングゲームで採用されているシステムとして知られています。
史上初めてボムを実装したのは1980年にウィリアムスによって開発されたアーケードゲーム『ディフェンダー』です。
「スマートボム」と呼ばれるボタンを押すことによって、画面上に特殊なエフェクトが発生して、全ての敵がせん滅される仕様になっていました。
回数制限や補充するための条件がある等、ボムの基本的な特徴はこの頃からすでに確立されていました。
「ボム」を扱ったゲーム作品
ボムを使用できる人気ゲーム作品として、以下2例を挙げることができます。
・スプラトゥーンシリーズ
・ボンバーマンシリーズ
各作品において、どのようにボムが扱われているのか説明します。
スプラトゥーンシリーズ
スプラトゥーンシリーズとは、任天堂から発売されているアクションシューティングゲームです。
このシリーズの特徴はインクを撃ち合ったり、塗ったりする点にあります。
基本的なルールでは、色分けされた2チームで、ステージ内の床や壁をより多く塗ったほうが勝ちとなります。
多種多彩な武器の中に「スプラッシュボム」があり、着地させてしばらく経つと爆発します。
爆発時の周辺にインクをまき散らすことができるほか、範囲内にいる敵にもダメージを負わせることが可能です。
ボンバーマンシリーズ
一般的なゲーム作品では、ボムはあくまで通常攻撃(メインウェポン)を補助する役割(サブウェポン)を担っています。
一方、ボムをメインウェポンとして扱っている特異なゲームとして、ハドソンから発売されている「ボンバーマンシリーズ」があります。
英語で「Bomberman」と表記され、まさに「ボム(bomb)」が主題であることは明白です。
キャラクターを動かしてボムを設置し、爆発させて敵を倒していくゲームです。
爆風は十字型に広がり、射程内にブロックやアイテム等があれば、そこで攻撃範囲は遮断されます。
また、パワーアップアイテムを取得することで攻撃範囲を広げたり、同時に設置できる爆弾を増やせたりします。
「ボム」の例文・用例
ボムを使った例文・用例を紹介します。
●ボムの射程が敵に届かない。
●回数が限られているのでボムは肝心な時に使おう。
SNSでの「ボム」の使われ方
【スプラッシュシールド ボム判定】
側面からボムを当てた場合の判定が変わっています
覚えておくとかなり便利だと思います!#スプラトゥーン3#Splatoon3pic.twitter.com/bimDu6OhVb— なげやり@べるブロ (@Berg_Blog_Spl) November 13, 2022
ナベブタのバリアにボムを当ててタワー処理#おスラリン小ネタ2pic.twitter.com/5ly5yn7Zsi
— おスラリン (@osurarin) November 9, 2022
「ボム」の類義語
ボムの類義語はありませんでした。
「ボム」の対義語・反意語
ボムの対義語・反意語はありませんでした。