「代走」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「代走」の意味とは

代走とは、塁に出ているランナーに代わって控えの選手が出場すること、またその選手という意味です。

「代走」のルール

バッターがヒットを打つなどして塁に進んだ後、その選手と交代して控えの選手がランナーになれるというのが代走のルールです。
この交代のタイミングは、基本的に「ボールデッド(審判がタイムを宣告するなど何らかの事情で試合が停止している状態)」の間であればいつでも認められ、回数の制限などもありません。ただし、代走として出場できるのはまだその試合に出場していない選手であること、一度代走の選手と交代してベンチに戻った選手はもうその試合には出場できないなどの制限があります。また、代走として出場した選手はそのまま誰とも交代しなければ、以降も元の選手の打順に入り、攻守が交代した後には守備も担うことになります。

「代走」する目的

代走の一番の目的は、元々のバッターよりも足の速い選手に進塁させるためです。
より早く効率よく進塁して得点を稼ぐことを狙うため、盗塁の技術に長けている選手も代走として重宝されます。
ただしその代償として、元々出場していた主力の選手はその試合に出られなくなるため、戦略としての代走は試合の終盤に出場することが多くなっています。

「代走」の別の意味や使われ方

野球以外の場面でも「代走」という言葉が使われることがあります。それぞれご紹介します。

鉄道

鉄道においては、故障や検査で一時的に走れない車両に代わって走る車両のことを「代走」と呼びます。これは正式な呼称ではなく、俗語の扱いとなっています。また、バスにおいても同じ意味で使われています。

麻雀

競技中にトイレなどの事情で一時的に卓を離れる時、進行を止めないために第三者が代わりに打つ行為やその人のことを指します。主に雀荘で使われる言葉で、この第三者とは雀荘の店員であることが多いです。

「代走」の例文・用例

代走

代走を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●試合はもう終盤、巻き返しのためにここで代走と交代となります。
代走で素晴らしい走りを見せてくれましたね。

SNSでの「代走」の使われ方

「代走」の類義語

代走の類義語は、「ピンチランナー」です。
こちらも代走と同義で使われています。

「代走」の対義語・反意語

代走の対義語・反意語はありませんでした。