「振れ幅」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「振れ幅」の意味とは
振れ幅とは、変動が想定される物事の端から端までの幅という意味です。
波や振り子のようなものを指します。
そこから転じて、感情や為替などの変化の幅や、複数の物事に一致性がないことを指す言葉でもあります。
自分では制御しにくい性質の事柄に使われることが多い言葉です。
「振れ幅」の大小で生まれるメリット・デメリット
感情の振れ幅が大きい人は、感情の起伏も激しく、自分の感情をコントロールしきれずストレスを溜めてしまう場合があります。
人間関係や仕事でもメリットが少ないので、感情を制御するためのトレーニングが求められます。
株価の場合、振れ幅が大きければ、一気に価格上昇があれば、思いがけない利益を期待できます。
しかしその反面、一気に価格が下がった場合には、大損失は避けられませんので、振れ幅の大きさはリスクの大きさと表裏一体です。
「振れ幅」の例文・用例
振れ幅を使った例文・用例を紹介します。
●彼女の演技は、その日の気持ちで振れ幅が大きい。
●こうしなければと自分に言い聞かせるのではなく、振れ幅をもった思考を維持しよう。
SNSでの「振れ幅」の使われ方
#NMB48#恋は突然やってくる公演 でした。相変わらずMはわちゃわちゃしてていいねぇ〜…と思いきや上西さんを筆頭にバキッとキメるときはキメるし、振れ幅の大きさというかメリハリ効いてるのが楽しいね。
(あと眞鍋杏樹さんのShe’s gone初めて見たけどめっちゃ良かった。一番印象に残ったかも!) pic.twitter.com/0o2wYbLpql— 左藤豊 (@sato_762) August 20, 2022
前から言ってるんだけどセドだけ若いやつにも多大なるポテンシャルを感じているのだ…
思春期な上にペンダントを盗む目的もないし姪もいなくて女児慣れもしてないのでセ→ソが原作よりネガティブ寄りなのが特徴です 恋愛ぽい感じにはならないけどデレへの振れ幅がでかい
みんな…もっと描いて… pic.twitter.com/wYt2gPhwCo— 魔法使いマリア?TM12 タ51b (@SorceressMaria) August 26, 2022
「振れ幅」の類義語
振れ幅の類義語は、「振り幅」です。
意味合いは「振れ幅」と変わりませんが、「振れ幅」が自分ではコントロールしにくい事柄を指すのに対し、「振り幅」は自分の力でコントロールできることを指すことが多い言葉です。
「振れ幅」の対義語・反意語
振れ幅の対義語・反意語はありませんでした。