「オン」とは？意味と例文が３秒でわかる！

2024-02-29

「オン」の意味とは

オンとは、ゴルフで、主にグリーンにボールが乗っていることという意味です。

グリーンとは、ホールの目標地点であるカップ周辺の芝生で覆われたエリアのことで、アプローチやパットでボールがグリーンに乗ると、そのボールは「オン」となります。
ボールがグリーンに一部でも乗っていれば「オン」の状態です。
アプローチでうまくグリーンにボールが乗った時には「ナイスオン！」と言ったり、グリーンにボールが乗った状態を「オンしている」と言ったりします。

「オン」の語源

「オン」の語源は英語の「on」に由来します。英語の「on」には「上に、上に乗っている、接触している」などの意味があります。ゴルフにおいても、グリーンにボールが乗っているという意味で「on」が使われるようになりました。

「オン」の歴史

ゴルフはスコットランドで生まれたスポーツですが、15世紀頃にはすでに「on」という言葉がゴルフ用語が使われていたと言われています。
当時のゴルフは、グリーンは現在のような芝生ではなく、芝生のような素材で作られた人工的なエリアでした。
そのため、今よりもボールがグリーンに「乗っている」という感覚が強かったことから、「オン」と表現されるようになったと考えられています。

「オン」の使われ方

「オン」は、ゴルフのスコアリングにおいても重要な意味を持っています。
グリーンオンしたボールはマークすることが許され、ボールを拾い上げることが可能です。
また、ティーグラウンドからのファーストショットでグリーンオンすれば、「ワンオン」、2打でオンすれば「ツーオン」、3打でオンすれば「スリーオン」などと呼ばれます。

「オン」の例文・用例

オンを使った例文・用例を紹介します。

SNSでの「オン」の使われ方

友人が動画を撮っていました！ロングボール⛳️ティーショット！フェアウェイ右サイド😄セカンド‼️残り180ヤード‼️7アイアンで2オン⛳️が〜⁈3パットのパー✋😭ゴルフ⛳️はこんなもんです⛳️ pic.twitter.com/Gu2u1kUH1r

— ジョイランド江原ゴルフ (@ebaragolf_joy) October 27, 2018

今日のラウンド楽しかった⛳
インスタート１２番のロング
ティーショット右OB、打ち直しまた右OB
７オン１パットのトリあったけど
上がってみたら５バーディー
惜しいバーディーパットもあり
後半ロングは２回とも２オン
よくがんばった#兵庫県#ゴルフ#ゴルフ好きと繋がりたい#白鷺ゴルフクラブpic.twitter.com/05a4bamNO8

— ミスト (@WQX2dySsm6M5O3j) July 17, 2022

「オン」の類義語

オンの類義語はありませんでした。

「オン」の対義語・反意語

オンの対義語・反意語はありませんでした。