「荒らし」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「荒らし」の意味とは
荒らしとは、「インターネット上の環境を荒らす人、または行為」という意味です。
荒らしは、インターネット掲示板などでふさわしくないメッセージの投稿などを行って場を荒らしたり、妨害したりする人や行為を意味するネットスラングです。
荒らしの目的は、嫉妬、自己主張、愉快犯的行動のほか、本人が無自覚である場合もあります。
荒らしに対するインターネット掲示板での対応は、放置して一切の返信をしないことが一般的です。
荒らしの語源
語源は「車上荒らし」「畑荒らし」などの犯罪行為を意味する「荒らし」。この意味から「インターネット掲示板場をめちゃくちゃにする」という意味になりました。
つまり「犯罪行為にも値するネット上での迷惑行為」というのが本来の意味です。
「荒らし」の例文・用例
荒らしを使った例文・用例を紹介します。
・荒らしは放置しておくのが一番だよ
・このユーザーは荒らしの常習犯です
SNSでの「荒らし」の使われ方
こいつついに垢消して逃げました
また新しい垢で初めてそうなので注意してください
荒らしを行った垢、コメント制限を受けている垢を交換しようとする詐欺師です#荒野行動pic.twitter.com/Zbtv3TY9yA— 深層荒野 (@kouya_gomi009) August 5, 2019
ツイッター文化になってから掲示板にあった「荒らし」という存在が無くなってしまったが、荒らしの抱えるストレスも無くなったわけではないので、ツイッター上には荒らしに相当するストレス因子が分散していると考え、クソリプには「荒らしはやめてください!」と返すのが正しい
— magoshin : (@magoshin) August 5, 2019
「荒らし」の類義語
荒らしの類義語は、「Troll (Internet)」です。
Troll(トロール)とは、ノルウェー民話に伝わる悪い妖精。そこからインターネット掲示板などで荒らしを行う人のことをトロールとよぶようになりました。
「荒らし」の対義語・反意語
荒らしの対義語・反意語はありませんでした。