「チキン肌」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「チキン肌」の意味とは

チキン肌とは、鳥肌という意味です。

チキン肌は鳥肌が立つことを意味しています。

ニコニコ動画などでよく使われていたネットスラングですが、今では死語と言えるくらいに見かけることは無くなりました。

また使われる状況が限定的であることが特徴です。感動や興奮によって、鳥肌がブワッと立った時に使われます。

鳥肌をわざわざチキン肌としており、読み方は「ちきんはだ」です。

ネット上で多く使われたネットスラングであり、若者言葉と言えるでしょう。

通常の鳥肌とは異なり、感動や興奮時に起こるものに限定的に使われるので、その点だけ注意が必要です。

「チキン肌」の語源

チキン肌の語源は、意味と同じく鳥肌です。

チキン肌は、その意味と同じく鳥肌を語源としています。鳥肌の「鳥」をカタカナ語の「チキン」に置き換えた、いわば駄洒落から派生したネットスラングです。

語呂や単語の響き、そして感動や興奮時に使うという限定的な使い方があり広まっていった言葉です。

現在の若者言葉として認識されていることが多いですが、実は比較的昔から使われていた言葉となります。

チキン肌という言葉自体は、昭和40年代頃には既に使われていました。

それがニコニコ動画などで再度使われるようになり、限定的な使い方として改めて広まっていったのです。

よくある最近生まれたネットスラングと異なり、過去にも使われていた言葉がまたネットスラングとして使われるようになりました。

他のネットスラングの誕生とは、経緯が少し異なる点が特徴的と言えます。

「チキン肌」の鳥肌との違い

チキン肌は、ネットスラングの意味の場合は鳥肌の意味とは異なります。

両者の意味が異なる点は上記でも触れていますが、その違いについてより掘り下げて理解を深めていきましょう。

通常の鳥肌が立つメカニズムには、寒さを感じた時などに体毛が逆立つ現象を表しています。

体毛の長い動物であれば、毛が逆立つことでそこに空気が入り込み、保温効果を発揮し寒さから身を守ることができるのです。しかし人間では体毛が退化しているため、こうした保温効果は発揮されません。

ただ動物としてのこのメカニズムが名残として残っており、結果として毛穴がプツプツと盛り上がる現象が起きるのです。

そしてこの毛穴が盛り上がった状態が、羽をむしった鳥の肌に似ていることから鳥肌と呼ぶようになりました。

鳥肌は寒い時だけに起こる現象ではありません。つよい恐怖や喜びを感じたときなど、大きく感情が動いた時にも鳥肌が立ちます。

つまり寒さや悪いことに対してのみ起こるのではなく、良いことに対しても鳥肌という現象は起きるのです。

そしてこうした鳥肌の中で、感動や興奮した時に起きるものをネットスラングとしてのチキン肌と表現します。

「チキン肌」の例文・用例

チキン肌

チキン肌を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●この画像見てみて!絶対にチキン肌 だから。
●この作品ヤバい。私は鳥か!って思うくらいにチキン肌 になるわ。

SNSでの「チキン肌」の使われ方

「チキン肌」の類義語

チキン肌の類義語は、「感動に震える」です。

意味は、物事に対して震えるくらい感動することです。

語源となる鳥肌の場合では、恐怖などに対して使われることが多くなっています。そのため鳥肌の類義語では、「総毛立つ」や「身の毛がよだつ」などが当てはまります。

こちらは寒さや恐怖に対して起こる、毛穴の盛り上がりを表す鳥肌に対する類義語です。

しかしチキン肌では、寒さや恐怖に対するものより感動や興奮に対するニュアンスが強くなります。

そのため鳥肌の類義語をそのまま当てはめるよりも、「感動に震える」のような感情が大きく動いた時の表現に限定する方が適切でしょう。

そのためチキン肌の類義語は、感動に震えるが挙げられます。

「チキン肌」の対義語・反意語

チキン肌の対義語は、「落胆や失望」です。

意味は、落胆ではショックを受けて元気をなくすことです。また失望では、期待を裏切られて希望を失うこととなります。

チキン肌は興奮や感動のニュアンスで使われることが多く、そのために対義語には「落胆」または「失望」が当てはまります。

これらの言葉は感動の真逆に位置していますので、チキン肌への対義語として挙げられるでしょう。