「ニコ厨」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「ニコ厨」の意味とは

ニコ厨とは、おもにニコニコ動画の愛好者という意味です。蔑称として用いられることもあります。

ほかに、「ニコニコ動画を見る中学生」「ニコニコ動画の利用者すべて」をさす場合もあります。使用される場面や状況によって意味が異なります。

「ニコ厨」の語源

ニコ厨の語源は、「ニコチン中毒」です。ニコチンは、おもにタバコに含まれる成分で、即効性の強い毒性があり、依存性もあるため、ニコチン依存症になることもあります。
ニコチン依存症による中毒症状を「ニコチン中毒」と言います。

愛煙家やへ―ビースモーカーを嫌う人たちが、ニコチン中毒者のことをネット上でけなす際に、「ニコ中」、「ニコ厨」という呼び方が使われました。

2007年にニコニコ動画のサービスが始まり、ニコニコ動画を利用する人にまつわる意味が付与されていきました。

「ニコ厨」の特徴

「中坊」を「厨房」に変換するスラングが、ネット掲示板2ちゃんねるでよく用いられていたことから、「ニコ中」を「ニコ厨」と変換する表現が広まりました。

「中坊」という言葉自体は、もともとは「雑務にあたった、比較的身分の低い僧」をさす言葉でした。現代では中学生のことをさす隠語として「中坊」が用いられることもあります。

それを「厨房」に変換することで、スラング(俗語)として広く用いられるようになりました。

「ニコ厨」の注意事項

「ニコ厨」は、使われる場面によっては蔑称となる場合もあるため注意が必要です。

たとえば、ニコニコ動画を利用しすぎて中毒になったことを自覚した時に、
―おれ、ニコ厨
などと、自虐として用います。

また、ニコニコ動画の一般的なユーザーをさして用いることもあります。
―ニコ厨、急増中!

その一方で、ニコニコ動画にのめりこむあまり、それ以外のネットコミュニティやリアルなコミュニティへの配慮を欠くユーザーをさす場合もあります。
―ニコ厨、マジ信じられん!

「ニコ厨」の例文・用例

ニコ厨

ニコ厨を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●学校終わると、ニコ厨です。
ニコ厨になって早10年。

SNSでの「ニコ厨」の使われ方

「ニコ厨」の類義語

ニコ厨の類義語は、「○○厨」です。
意味は、○○に中毒になるほどのめり込んでいる人です。

1990年代後半のネット上の掲示板では、中学生のような程度の低い書き込みを意味する「中坊」をわざと誤変換して「厨房」と蔑称として使われていました。

ネット掲示板2ちゃんねるが誕生すると「〇〇厨」と略されて使われるようになり、そこでは「中学生」の意味から離れ「中毒・中毒者」の略として使われることもありました。

現在では、「○○厨」と接尾辞として使用するのが一般的で、インターネット上で迷惑行為をしているユーザーに対して使用されることが多いようです。

「厨」の文字を使うことで、「迷惑な奴」という意味合いが強調されています。

「ニコ厨」の対義語・反意語

ニコ厨の対義語・反意語はありませんでした。