「バーム」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「バーム」の意味とは

バームとは、ミツロウや天然のオイルを主成分とした半固形状のスタイリング剤のことです。バターのような形状で、ワックスのように髪をまとめつつ、ヘアオイルのようなツヤと束感を演出できるのが特徴です。
保湿力があり、べたつかないため、ヘアケアのためだけでなく、リップクリームはハンドクリームとして使うこともできます。

「バーム」の語源

バーム(balm)は英語で「香油」「芳香」という意味で、その語源は「芳香な樹液」を意味するラテン語「balsamum」です。

「バーム」と他製品との違い

ワックスとの違い

バームとは天然由来のオイルが使われることが多いのに対し、ワックスは様々な成分が使われていることが多いです。また、バームはワックスと比べてスタイリング力は劣りますが、その分ベタつきは気になりません。しっかりとしたスタイリングにしたい人はワックス、自然なスタイリングでヘアケアも気になる人はバームを選ぶと良いでしょう。

オイルとの違い

バームはサラッとしたオイルよりも重く、保湿力が高いです。また、バームはオイルと比べるとセット力があり、髪の毛の広がりを抑えたり、柔らかくスタイリングすることができます。髪のパサつきが特に気になる人はオイルを、保湿をしつつスタイリング力も欲しい人はバームを選ぶと良いでしょう。

「バーム」の例文・用例

バーム

バームを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

バームは使い方が簡単だから初心者にもおすすめだよ。
●ワックスのベタつきが気になるならバームを使ってみたら?

SNSでの「バーム」の使われ方

「バーム」の類義語

バームの類義語は「ヘアバーム」です。意味は同じです。

「バーム」の対義語・反意語

バームの対義語・反意語はありませんでした。