「インフォームドコンセント」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「インフォームドコンセント」の意味とは

インフォームドコンセントとは、医師が病状や治療法について十分な説明をし、患者が理解した上で治療について合意するという意味です。

「インフォームドコンセント」の語源

インフォームドコンセントの語源は、英語の「informed consent」です。
「informed」はこの場合「十分な情報に基づいた」と訳され、「consent」は「同意、納得、承諾」という意味になります。
そこから、ただ言われるがままに治療や手術を受け入れたり分からないまま拒否するのではなく、きちんと情報や知識を得た上で治療方針について合意することを指す言葉になりました。

「インフォームドコンセント」のポイント

インフォームドコンセントは、治療について医師が一方的に説明し患者の同意を得るということではなく、患者自身やその家族がきちんと治療方法やその必要性を理解して納得した結果、どのような方針に合意するのかということが重要なポイントです。
また、医師や看護師をはじめとした医療従事者側も、患者側の意思や理解度をきちんと把握していること、そのために十分な話し合いをしていること等が前提となっています。

「インフォームドコンセント」のメリット

例えば、処方された薬は何のために飲まなくてはならないのかを患者側が理解していないと、自己判断で服薬を中断してしまい、きちんと治療の効果が出ない場合があります。
適切なインフォームドコンセントが行われているとそういった自己判断を防ぐことができう上、患者側もより積極的に治療に取り組むことができるというメリットがあります。

「インフォームドコンセント」の例文・用例

インフォームドコンセント

インフォームドコンセントを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●この病院は、一人一人の患者さんに対してきちんとインフォームドコンセントを徹底しているので信頼できる。
●手術にあたって、充分なインフォームドコンセントを受けたのでいたずらな恐怖心が和らいだ。

SNSでの「インフォームドコンセント」の使われ方

「インフォームドコンセント」の類義語

インフォームドコンセントの類義語は、「インフォームドチョイス」「インフォームドディシジョン」です。それぞれご紹介します。

インフォームドチョイス

説明を受けた上で、患者側が治療についての選択を行うこと。例えば骨折をした場合に、手術をするか、ギブスで固定して骨の修復を待つかといったことを十分な説明をされた上で選択する場合などが当てはまります。

インフォームドディシジョン

選択した方針を元に、実際にその治療を受けるか否かも最終的には患者側が自己決定することを指します。

「インフォームドコンセント」の対義語・反意語

インフォームドコンセントの対義語・反意語はありませんでした。