「パワーボール」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「パワーボール」の意味とは
パワーボールとは、アメリカで発売されている数字選択式宝くじのことです。
「パワーボール」の概要
パワーボールは1988年に発売開始され、1992年に現在の「パワーボール」という名称になりました。
現在はアメリカの44州で発売されており、日本では購入できません。
抽せんはアメリカ東部時間の毎週水曜日と土曜日に行われます。1等当せんは「ジャックポット」と呼ばれ、当せん金額は最低4000万ドルです。当せん者不在の場合は「キャリーオーバー」となり、次回以降に繰り越されていきます。
2016年には、15億8600万ドル(約1700億円)までキャリーオーバーされ、3名の当せん者がでました。
このような場合は、当せん者数に応じて当せん金が分配されます。
「パワーボール」のルール
1から69までの「本数字」が書かれた白いボールから5個、1から26までの数字が書かれた赤い「パワーボール」から1個を抽せんします。
選ばれた数字と申し込み数字が一致した数と組み合わせによって当せん順位が決まり、本数字もパワーボールの数字も全て一致すると「ジャックポット」となります。
「パワーボール」の当選条件
パワーボールの当せん等級は1等から9等まで用意されています。
各等級の当せん条件は以下の通りです。
当選順位 | 当選条件(一致の組み合わせ) | 獲得賞金 |
1等 | 本数字5個+パワーボール | ジャックポット(最低4000万ドル=約40億) |
2等 | 本数字5個 | 100万ドル(約1億円) |
3等 | 本数字4個+パワーボール | 5万ドル(約500万円) |
4等 | 本数字4個 | 100ドル(約1万円) |
5等 | 本数字3個+パワーボール | 100ドル(約1万円) |
6等 | 本数字3個 | 7ドル(約700円) |
7等 | 本数字2個+パワーボール | 7ドル(約700円) |
8等 | 本数字1個+パワーボール | 4ドル(約400円) |
9等 | パワーボールのみ | 4ドル(約400円) |
「パワーボール」の例文・用例
パワーボールを使った例文・用例を紹介します。
●アメリカのパワーボールは当せん金額が桁外れだね。
●旅行した時パワーボールを買ってみたけど、そう簡単に当たらなかったよ~。
SNSでの「パワーボール」の使われ方
日本の宝くじってCMだけは豪華なのに、当選発表会場は明らかに質素やし、完全にダーツようなランダムでなく機会的にやってるし、
アメリカのパワーボールと違ってほんと夢ない。— ⊿まるポン’A‘ (@Marupo_n_) November 28, 2020
アメリカのパワーボール1発当てて生涯無職富豪したい泣
— ニケ (@Vulpix_Poke) December 2, 2020
「パワーボール」の類義語
パワーボールの類義語はありませんでした。
「パワーボール」の対義語・反意語
パワーボールの対義語・反意語はありませんでした。