「ポモドーロ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ポモドーロ」の意味とは
ポモドーロとは、トマトソースまたはトマトソースで作るパスタのことです。
本来の意味はトマトソースですが、トマトソースで作るパスタとしても広く使われています。
ここからはトマトソースの意味として解説します。
ポモドーロは、トマト、玉ねぎ、ニンニク、オリーブオイル、塩こしょうなどのシンプルな材料で作るのが特徴です。具材は少なくトマトをたっぷりと使ったソースなので、細めのスパゲティや、ペンネと合います。ポモドーロパスタはそのまま食べても美味しいですが、お好みでチーズやハーブなどを加えても美味しくいただけます。
ポモドーロはトマトの酸味と塩気のバランスが人気で、自宅でも手軽に作れるとして人気があり、世界中で食べられています。
「ポモドーロ」の語源
「ポモドーロ」はイタリア語で「トマト」を意味することから名付けられました。
なお、「トマトソースで作るパスタ」は日本での意味で、イタリア語で同じ意味を表すには「パスタ・アル・ポモドーロ」と言います。
「ポモドーロ」の栄養価
ポモドーロには、ビタミンやミネラルなどの栄養素や、リコピンなどの抗酸化物質が豊富に含まれています。ビタミンには風邪予防、ミネラルには体の機能の維持、リコピンには老化防止・疾病リスクの軽減といった効能があります。
「ボロネーゼ」や「ミートソース」との違い
ポモドーロとよく混同されるものとして、「ボロネーゼ」や「ミートソース」があります。
どちらもトマトを使っていますが、「ポモドーロ」はトマトを使ったシンプルなソースを指すのに対して、「ボロネーゼ」はひき肉と香味野菜をトマトで煮込んだソースを指します。ポモドーロと同様に、日本ではパスタにボロネーゼがかかった料理のことも「ボロネーゼ」と呼ぶことが多いです。
なお、ボロネーゼがアメリカ風にアレンジされたものを「ミートソース」と呼びます。基本的な材料はボロネーゼとほぼ変わりませんが、赤ワインや生クリームはあまり使わず、トマトケチャップやウスターソース、砂糖などを加えてより甘みが強く、とろみのあるソースに仕上げます。
「ポモドーロ」の例文・用例
ポモドーロを使った例文・用例を紹介します。
●昨日作ったポモドーロが余ったので、今夜はトマトリゾットにしよう。
●今日は具材の多いパスタよりシンプルなポモドーロを味わいたい。
SNSでの「ポモドーロ」の使われ方
お昼✨
ナポリタン🍝を✨
因みに、イタリアでは、トマトを使った🍝を、トマトポモドーロとか、ポモドーロと、言います…#エオルゼア#ふなフーナpic.twitter.com/ohUDMuodSZ— フウナ(@くっきんぐうぇい)さんは…🍚作ってます… (@FMax1300) June 25, 2023
ポモドーロ (о´∀`о)♫#おうちごはん#おうちカフェ#おうちランチ (@ ちびいも創作料理研究所 in 関市, 岐阜県) https://t.co/E1XW1VVM8vpic.twitter.com/k3mFNHMobP
— おなす (@onasu) June 25, 2023
「ポモドーロ」の類義語
ポモドーロの類義語はありませんでした。
「ポモドーロ」の対義語・反意語
ポモドーロの対義語・反意語はありませんでした。