「テクスチャー」とは？意味と例文が３秒でわかる！

2021-12-022021-12-23

「テクスチャー」の意味とは

テクスチャーとは、化粧品のさわり心地や質感という意味です。

「テクスチャー」の語源

テクスチャーの語源は、英語の「texture」です。
和訳すると「質感」「手触り」「触感」といった意味になります。
化粧品は、その効果だけでなく香りやつけ心地なども満足度を左右する重要な要素になります。そのため、雑誌やインターネット上で化粧品を紹介する際に「サラッとしたテクスチャー」「テクスチャーは重め」など、その質感を表現する言葉が多く並びます。

「テクスチャー」の種類

コスメごとによく使われるテクスチャーの種類をいくつかご紹介します。

化粧水

化粧水のテクスチャーでよく使われるのは「サラサラ」「シャバシャバ」「とろみのある」といった表現です。サラサラしたタイプの化粧水はコットンに浸透しやすく、とろみのある化粧水は「保湿されている」と実感できるような粘りのある質感になります。

クリーム類

スキンケアやファンデーションなど、クリームタイプのアイテムではよく「重め」「軽め」といった表現が使われます。「重め」は油分を多く含んでいるものが多く、「こっくり」や「リッチな」という表現もなされます。「軽め」は肌につけてスッと浸透しやすく、水分が多いタイプになります。「ジェルのように軽め」というたとえもよく見られます。

メイクアップ

フェイスパウダーやファンデーション、アイシャドウやチークなどのパウダー類はおおむね「サラサラ」という表現が使われますが、最近はアイシャドウなどにもクリームとパウダーの間ぐらいの質感のものも増えてきました。
ホイップタイプのメイクアップコスメも存在し、「フワフワ」などと紹介されることが多いです。

「テクスチャー」の例文・用例

テクスチャーを使った例文・用例を紹介します。

SNSでの「テクスチャー」の使われ方

入荷待ちでやっと買えた、SHISEIDO ポップ パウダージェル アイシャドウ 02 Horo-Horo Silk 3,080円(税込)?しっとりテクスチャーでするすると伸びて、濡れツヤまぶたのできあがり。しかし仕上がりはさらっと?もはや粒ではなく「面」で光ってる。夏の太陽が似合うきらめき。#コスメ購入品pic.twitter.com/vxoV03RZQJ

— ふみ子@ブルベ冬 (@fumiko_cosme) August 7, 2021

商品名: コスメデコルテ　リフトディメンションエバーブライト プランプ エマルジョン

タイミング:本品→化粧水→乳液

使用感:白いもっちりねばっとしたテクスチャー。重めかと思いきや肌にシュッと吸収されていって肌のキメが整う。その後の化粧水の入り方が半端ない。#デパコスサンプル忘備録pic.twitter.com/Fx6hK0FdOj

— ゆどうふ (@moch2mochi_tofu) August 6, 2021

「テクスチャー」の類義語

テクスチャーの類義語は、「手ざわり」「つけ心地」「使用感」「質感」などです。
これらもコスメの紹介文やキャッチコピーなどに、テクスチャーと同じような意味で登場することが多いです。

「テクスチャー」の対義語・反意語

テクスチャーの対義語・反意語はありませんでした。