「ウェット・カプチーノ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「ウェット・カプチーノ」の意味とは

ウェット・カプチーノとは、フォームドミルク(泡立てた牛乳)よりスチームドミルク(温めた牛乳)の割合が多いカプチーノのことです。

単に「カプチーノ」というとフォームドミルクとスチームドミルクの割合は、1:1程度ですが、フォームドミルクの割合が多くなると「ドライ・カプチーノ」、スチームドミルクの割合が多くなると「ウェット・カプチーノ」と言います。ウェット・カプチーノは泡が少なく液体量が多いので、とろっとしており、デザインカプチーノに適しています。

ウェットカプチーノは、フォームドミルクの割合が少ないため、ミルクの甘みや風味がより感じられます。また、エスプレッソの苦みやコクもより楽しめます。

イタリアでは「ウェット・カプチーノ」、アメリカでは「ドライ・カプチーノ」が一般的です。

「ウェット・カプチーノ」の語源

ウェットカプチーノは、英語の「wet」と「cappuccino」を組み合わせた言葉です。「wet」は「湿った」、「cappuccino」は「カプチーノ」という意味です。つまり、ウェット・カプチーノとは、カプチーノの特徴であるフォームドミルク(泡立てた牛乳)の割合が少なく、より水分量の多いカプチーノのことを指します。

「ウェット・カプチーノ」の例文・用例

ウェット・カプチーノを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●お気に入りのカフェでウェット・カプチーノをゆっくり楽しんだ。
ウェット・カプチーノを仕事の合間に飲んで気分転換した。

SNSでの「ウェット・カプチーノ」の使われ方

「ウェット・カプチーノ」の類義語

ウェット・カプチーノの類義語は「カプチーノ・キアロ」です。意味は同じです。

「ウェット・カプチーノ」の対義語・反意語

ウェット・カプチーノの対義語・反意語は「ドライ・カプチーノ」です。ドライ・カプチーノは、スチームドミルク(温めた牛乳)よりフォームドミルク(泡立てた牛乳)の割合が多いカプチーノのことです。