「遅れ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2021-02-01

「遅れ」の意味とは

遅れとは、パチスロのリール回転の始まりよりもスタート音が少し遅れて鳴るという意味です。

リールとは、パチスロの図柄が描かれている部分のことを指します。
通常はレバーを叩くとリールが回転し始め、同時にスタート音が鳴ります。

「遅れ」の発祥

1998年に販売された「ハナビ」という機種が、遅れの元祖だとされています。
この機種のプレイ時に遅れが発生すると、チェリーやボーナスゲームといった、メダルが払い出されるゲームへの突入が確定することが判明したことから話題になりました。

諸説ありますが、これは元々、意図しないバグの可能性が大きいと言われています。
どちらにしても、結果的に「ゲームを面白くする演出」として受け入れられ、その後に販売される多くの機種にこの「遅れ」という演出が導入されるきっかけとなりました。

「遅れ」の特徴

遅れは、全ての機種というわけではありませんが、現在数多くの機種に搭載されている演出です。
機種によって遅れ方は様々で、初心者でもなんとなくつかめる場合から、ベテランでも聞き逃してしまいそうなコンマ何秒といった遅れまであります。

例えば「南国物語」という機種では「小遅れ」「(通常/中)遅れ」「大遅れ」とあり、それぞれに示唆する内容が違います。
「大遅れ」であれば、多くのメダルが払い出される「ビッグボーナス」が確定します。
このようにひとつの機種でも、遅れ方によって内容に差がでる場合もあります。
また、遅れが発生しても特に何も起こらない機種も存在します。

「遅れ」の見極め方

これは「遅れ」だと見極めるためには、遅れではない通常のリール回転とスタート音の状態をまずはしっかりと把握し、どこからが遅れなのかという感覚をつかまなくてはなりません。
そのため、ひとつの機種を打ち続けている方が遅れに関してはコツを掴みやすいといえます。YouTubeなどで実際に遅れが発生している動画を見て研究するのも効果的です。

「遅れ」の例文・用例

遅れ

遅れを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●今のは遅れじゃないか?!何度も打ってきたから違和感でわかったぞ!
遅れからBIGに繋がった~!

SNSでの「遅れ」の使われ方

「遅れ」の類義語

遅れの類義語は、「遅れ演出」です。
こちらも遅れと同義で使われています。

「遅れ」の対義語・反意語

遅れの対義語・反意語はありませんでした。