「高確」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「高確」の意味とは

高確とは、パチスロで何かしらの役の当選確率が高まっている状態という意味です。「高確率」ともいいます。

「高確」の概要

パチスロでは、盤面で回転するリールを3つのストップボタンを押していくことで止めて、絵柄を揃えることを狙います。スリーセブンなど絵柄の組み合わせによって大当たり(ボーナス)などが決まり、この組み合わせのことを「役」と言います。

この「役」が揃うかどうかの抽選は、パチスロをスタートするためのレバーを叩いたすぐ後にはすでに行われており、その抽選結果に応じて「フラグ」が立ち、フラグに応じてリールが止まるようになっています。

そのため「高確」とは、この抽選の段階で役が揃う確率が高い状態のことを指します。
また、パチンコにおいては「確変」という大当たりの当選確率が一時的に変動して高まる状態のことを指します。

「高確」の状態

パチスロでは「ボーナスやAT(アシストタイム=小役が揃いやすくなる)などに当選しやすい状態」「当選しにくい状態」という風に、その台の現在の確率のことを「状態」と呼びます。
多くの機種がこの「高確」と、高確に比べて役が揃いにくい「低確」の状態を行き来しており、「低確」は「通常」とも呼ばれます。また、機種によっては高確のさらに上である「超高確」という状態も存在します。

低確(通常)の状態にあった台は、何らかのきっかけで「高確」の状態に移行します。
主なきっかけとしては、「レア役」と呼ばれる小役(ボーナス以外の役)の中でも成立頻度が少ない役が揃った場合や、ボーナスゲームやアシストタイムが終了した場合などが挙げられます。
また、朝一番の台は高確である可能性が高いともいわれています。

反対に高確から低確になることもあり、これは「転落」と呼ばれます。きっかけとしては、リプレイやハズレ(=当たりにならなかった状態)などが挙げられます。

「高確」の例文・用例

高確

高確を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

高確だと思ったのに全然ダメだったわ~!!
●リセット恩恵で高確になってるはず。

SNSでの「高確」の使われ方

「高確」の類義語

高確の類義語はありませんでした。

「高確」の対義語・反意語

高確の対義語は、「低確」です。
「通常」とも呼ばれ、高確に比べてボーナスなどの役に当選しにくい状態を指します。