「チョップタックル」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「チョップタックル」の意味とは
チョップタックルとは、ラグビーのタックルのテクニックひとつで、「ボールを持ったプレーヤーの下半身に入れるタックル」のことです。
チョップタックルは、プロレス技のように聞こえますが、れっきとしたラグビーの正しいタックル技術です。
チョップ(chop)は、「たたき切る」という意味で、ボールを持ったプレーヤーの膝あたりをめがけて飛び込み、たたき切るように倒すことから、チョップタックルとよばれます。
海外ではボールを自由にさせないという目的で、上半身にタックルする傾向がありますが、日本人のように小柄なプレーヤーが大きな外国人選手の上半身にタックルしても、簡単に前進されてしまいます。
そこで、まず下半身の動きを止めて倒すことを優先させる。その代表的なタックルがチョップタックルです。
ただし、チョップタックルは危険なタックルとみなされる場合もあります。
しっかりと捕まえて倒す技術が必要だったり、簡単にパスをされたりするので、非常に高度なテクニックが求められます。
「チョップタックル」の例文・用例
チョップタックルを使った例文・用例を紹介します。
●得意なタックルは、チョップタックルっす。
●ブレーブスはチョップタックルが多い。ジャッカル狙いなのか
SNSでの「チョップタックル」の使われ方
安全重視の流れに沿って、肩より上のタックルは問答無用でペナルティー or YC。チョップタックルが伝統芸のJAPANには追い風だな。
— neurone (@spectateur2019) February 5, 2017
国内の選手が真っ直ぐ走り込んでくる選手に対してチョップタックルできるのに、ステップを踏まれて外される、またサイドタックルがうまくないのは、その選手個人の問題ではなく、構造的なコーチングの問題が大きいように思う。前者は単純なテコの原理を使えるが後者はパワーフットの問題。
— オルソ (@orthoinoue) July 30, 2018
「チョップタックル」の類義語
チョップタックルの類義語はありませんでした。
「チョップタックル」の対義語・反意語
チョップタックルの対義語・反意語はありませんでした。