「インテンショナル・ノックオン」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「インテンショナル・ノックオン」の意味とは
インテンショナル・ノックオンとは、「ノックオンを故意にする反則」という意味です。
ノックオンは、ボールが手や腕など上半身に当たってから前に落とす反則ですが、そのノックオンをわざと行う反則がインテンショナル・ノックオンです。
インテンショナル・ノックオンをすると、相手のペナルティキックから試合を再開します。
ちなみに、インテンショナル(intentional)は、「もくろんだ」「故意の」という意味があります。
インテンショナル・ノックオンが必要な理由
なぜ、わざわざペナルティキックを与えてまでわざと反則を行うのかというと、点を取られる可能性を少しでも下げるためです。
たとえば、パスが通ると確実にトライを決められてしまう場面。ボールをはたいてパスカットをすることで絶対に得点される場面を回避します。
当然、ペナルティキックは取られますが、みすみす得点されるよりも、得点される確率を下げられるのでわざと反則を行うわけです。
「インテンショナル・ノックオン」の例文・用例
インテンショナル・ノックオンを使った例文・用例を紹介します。
・今のプレーがインテンショナル・ノックオン?インターセプトし損ねただけだよね?
・インテンショナル・ノックオンは慣れるまで難しい技術
SNSでの「インテンショナル・ノックオン」の使われ方
ライオンズ側のインテンショナルノックオン→ペナルティトライで先制 #sunwolves#SUNvLIOpic.twitter.com/trjkpzuxMl
— ポニー (@ponyponita) March 23, 2019
松田選手のシンビンになったファウルは、これがなければトライだったのでインテンショナルノックオンなんだが、「パスを片手で掴みに行った」ように見えたのだね… pic.twitter.com/1jkEr8Kx6r
— Nuko-Mon (@Lovelyhoneybees) June 18, 2016
「インテンショナル・ノックオン」の類義語
インテンショナル・ノックオンの類義語はありませんでした。
「インテンショナル・ノックオン」の対義語・反意語
インテンショナル・ノックオンの対義語・反意語はありませんでした。