「断髪式」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「断髪式」の意味とは

断髪式とは、引退した大相撲の力士が髷(まげ)を切り落とす儀式のことです。

「断髪式」の概要

大相撲の力士は、番付が十両以上である関取であれば大銀杏(おおいちょう)、幕下以下であれば丁髷(ちょんまげ)と呼ばれる型で髪を結います。
普段は関取でも丁髷ですが、取組の際など公式の場所では大銀杏を結うため、このヘアスタイルは力士の象徴ともなっています。
そのためこの大銀杏を切り落とすことはそのまま力士引退を示すことになり、盛大に断髪式が行われるようになっており、幕下以下でも断髪式の際は大銀杏を結うことが許されています。
また一般的には、両国国技館で行われる「引退相撲」というイベント(花相撲)の中で行われる儀式です。

「断髪式」で切られた大銀杏

断髪式でハサミを入れる場所は、髪を折り曲げて束ねてある根元の部分(髷の部分)です。
土俵上に座る引退力士の髷に関係者が少しずつハサミを入れていき、最後は原則的には引退当時の師匠が髷を切り落とします。この師匠が入れるハサミは「止め鋏(とめばさみ)」と呼ばれています。

切り落とされた大銀杏は形を崩さないようにあらかじめ用意されたガラスケースに保管され、引退力士が記念品として持ち帰りますが、中には両国にある「相撲博物館」に展示されているものもあります。

「断髪式」の表現の広がり

大相撲の断髪式になぞらえて、有名人などが髪を切ったり剃ったりする様子をメディアに公開する際に「断髪式」と称することがあります。
そこから派生し、一般の人でもSNSなどで美容院の様子を投稿する時に「断髪式」とコメントに添える使い方があります。特に、ロングヘアーがトレードマークだった人がバッサリとカットする場合や、坊主頭にする時に使われることが多い表現です。

「断髪式」の例文・用例

断髪式

断髪式を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●大相撲の断髪式は、やっぱりグッときちゃうなぁ。
●もう暑いから断髪式しようかな…。

SNSでの「断髪式」の使われ方

「断髪式」の類義語

断髪式の類義語はありませんでした。

「断髪式」の対義語・反意語

断髪式の対義語・反意語はありませんでした。