「胴の間」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「胴の間」の意味とは

胴の間とは、漁船や遊漁船の中央部という意味です。

「胴の間」の由来

特に和船においては、船を人体になぞらえてその場所を表すことがあります。
船の先端を「船首」とし、後方を「船尾」としているのと同様に、中央は人体の胴に当たるため「胴の間」と呼ばれています。

「胴の間」の特徴

どの位置に座って釣るのかということを「釣り座」と呼び、船釣りにおいても釣果を左右する重要な要素となっています。
ここでは、釣り座としての胴の間の特徴をご紹介します。

揺れが少ない

船の中で最も揺れが少ないため、初心者や船酔いしやすい人に好まれます。
また、最も揺れやすいのは船首の部分となっています。

船長とコンタクトが取りやすい

胴の間はエンジンルームやキャビン(客室)のある位置となり、船長に最も近い場所です。スペースが狭い、オーバーヘッドキャストがしにくいといった動き辛さはありますが、船長とコミュニケーションをとったりアドバイスをもらいやすい場所です。
また、魚探(魚群探知機)に近いためポイントから外れにくかったり、船によっては魚探を見ながら釣りができるといったメリットがあります。

オマツリになりやすい

オマツリ(お祭り)とは、自分の釣り糸と他の人の釣り糸が絡まってしまうことです。
胴の間を釣り座にすると、両隣、場合によってはエンジンルームを挟んで反対側の胴の間にも人がいるため、釣り糸を何もない場所に流しづらく、他の釣り座よりもオマツリになる頻度が高いといえます。

「胴の間」の例文・用例

 

胴の間胴の間を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●私は船酔いしやすいから、胴の間がいいなぁ!
●初めての乗合船での釣り座は胴の間だったよ。

SNSでの「胴の間」の使われ方

「胴の間」の類義語

胴の間の類義語は「右胴」「左胴」です。
船の中央付近で右舷側を「右胴」と呼び、反対の左舷側を「左胴」と呼びます。

「胴の間」の対義語・反意語

胴の間の対義語は、「ミヨシ」「トモ」です。
「ミヨシ」は船首のことを、「トモ」は船尾のことを指す釣り用語です。