「アシキタス」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「アシキタス」の意味とは
アシキタスとは、交通網が発達し、いつでも利用可能な状態という意味です。
駅が近い、乗り換えに便利、バスの本数が多い、タクシーを捕まえやすいなどを指します。
若者言葉のひとつで、「ユビキタス」の派生語です。
「アシキタス」の語源
アシキタスの語源は、交通手段を示す「アシ」と、情報通信技術を用いて、どこからでもアクセス可能なさまを表す「ユビキタス」を合わせて作られた言葉です。
「アシキタス」のもととなった「ユビキタス」とは
ユビキタス(Ubiquitous)とは、いつでもどこにでも存在するという「遍在」を表す言葉です。
IT業界では、どこにいても必要な情報が交換でき、すべての人が利用しやすいコンピュータ環境のことを指し、特に「ユビキタス・コンピューティング」と表現します。
生活の中にコンピュータが場所や時間、人を選ばずに溶け込み、意識せず利用できている状態です。
最近では、スマートフォンの登場により、クラウドやIoTなどの類似した概念も存在します。
「アシキタス」以外の代表的な若者言葉
アシキタス以外にも、若者言葉は多数存在しますが、代表的なものには以下のような言葉があります。
与謝野る
髪型、ヘアスタイルが乱れていることです。
「よさってる」とも言います。
与謝野晶子の著書「みだれ髪」がもとになった言葉と言われており、「今日髪与謝野ってるけど、時間なかったの?」のように使います。
おな中
同じ中学校出身のことです。
「彼と私、おな中なの」のように使います。
あーね
「ああそうだね」「ああなるほどね」などの同意を短く縮めた言葉です。
A「暑いから飲み物と一緒に氷も買っていった方がいいよね」
B「あーね」
のように使います。
「アシキタス」の例文・用例
アシキタスを使った例文・用例を紹介します。
●住む家を探す時には、アシキタスも重要です。
●就職先も、実家からのアシキタスを意識して決めました。
SNSでの「アシキタス」の使われ方
ユビキタスじゃないユビキタスは……アシキタス?……ユビカエッタス?指返るの痛そう。
— いろふ (@irof) October 13, 2020
ユビキタス聞くとアシキタスしか思い出さない
— すてあ (@Stearinrin) October 5, 2020
「アシキタス」の類義語
アシキタスの類義語はありませんでした。
「アシキタス」の対義語・反意語
アシキタスの対義語・反意語はありませんでした。