「いちご飴」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2020-11-16

「いちご飴」の意味とは

いちご飴とは、竹串に刺した苺に飴を絡めた韓国からやって来たスイーツのことです。
パリッとした薄付きの飴をかじるとジューシーないちごが味わえます。

屋台で買ったような感覚で持ち歩き、どこででも楽しめるお菓子として有名になりました。
他にもバナナやみかん、ぶどう、りんごなどのフルーツや、ミニトマトなどでもアレンジすることができます。

2019年には、日本初のいちご飴専門店「ストロベリーフェチ」が原宿にオープンするほどのブームになり、その後全国に店舗展開をしています。
他にも浅草や新大久保などに次々と専門店ができ、人気を博しています。

「いちご飴」の作り方

現在、インターネット上には「いちご飴の作り方」として様々なレシピや動画がアップされています。
手軽に作れるレシピをご紹介します。

1 いちごを常温に戻し、洗ってしっかり水気をふき取ります。
2 いちごに芯の部分から竹串を刺します。
3 小さな鍋に砂糖180gと水50ccを入れ、弱火で10分ほど加熱して溶かし、飴を作ります
※この時結晶化を防ぐため、とろっとして来たら決して混ぜないよう注意が必要です。
4 うっすらと黄色くなったところで鍋を火からおろし、竹串に刺したフルーツに飴を絡めます。
5 冷めて飴の部分が薄いガラスのように固まったら出来上がりです。

「いちご飴」のルーツ

いちご飴は、日本や韓国の屋台で売られていた「りんご飴」がルーツになっていると言われています。
りんご飴はとても大きく、食べた後も芯が残るので、シチュエーションによっては処理に困ります。
その点いちご飴は一口サイズで、残るのが串だけという手軽さも人気の秘密です。

「いちご飴」の流行の理由

鮮やかな赤色にキラキラ光る飴をかけた、可愛らしいいちごのビジュアルがインスタ映えすると評判になり、SNSなどで急速に広まって行ったと言われています。

「いちご飴」のアレンジ

いちご飴は、飴以外でもキャラメルやチョコレートでコーティングしたり、またはフルーツをいちごではなく、ぶどうやバナナに変えてもおいしく味わえます。

「いちご飴」の例文・用例

イチゴ飴

いちご飴を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●原宿に言った時、お店で初めていちご飴食べたよ!
●明日うちで一緒にいちご飴作ろ?

SNSでの「いちご飴」の使われ方

「いちご飴」の類義語

いちご飴の類義語はありませんでした。

「いちご飴」の対義語・反意語

いちご飴の対義語・反意語はありませんでした。