「恋バナ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2021-05-04

「恋バナ」の意味とは

恋バナとは、恋に関する話、恋愛話という意味です。

恋バナでは、今の彼氏や彼女の話だけではなく、元カレや元カノの話をすることもあります。
そういった恋愛に絡む話を広く「恋バナ」と呼ぶようになりました。
主に女子の間で話されます。

「恋バナ」の語源

恋バナの語源は、「恋の話」で、縮めて「恋バナ」と呼ばれるようになりました。

よくある「恋バナ」

恋バナのパターンにはこのようなものがあります。

初恋の話

思い出話として、初めて好きになった異性の話を披露します。
初めてデートした時や、初めてキスした時の話など、甘酸っぱい思い出も多いようです。

今カレの話

今付き合っている彼氏、彼女との恋愛話です。
どこへ行った、何をした、何を買ってもらったなど、のろけのようなものが多くなりがちです。
今カレの愚痴を披露することもあります。

元カレの話

過去に付き合っていた異性の話では、どんなところが嫌だった、今は誰と付き合っているらしいなど、すでに付き合っていないのに盛り上がります。

今カレに対する疑惑や不安

今カレが実は誰か別の女と浮気している、元カノと連絡を取ったらしいなど、恋人への不安を相談し、どうしていくべきかなどを話し合います。

別れ話

今カレと何かあってうまく行かない、別れたくなった時に、どんなふうに切り出せばよいかなど相談します。

結婚

付き合っている今カレと結婚したい、結婚してもいいと思うか、結婚することになったなど、相談や報告をします。

男子の「恋バナ」

恋バナは女子の間で盛んな印象ですが、男子の間でも盛り上がることがあります。
デートした場所や、女子には言えないような相談をはじめ、彼女がいない時には紹介してもらえるよう友人に頼み込むのも恋バナです。

「恋バナ」の注意点

恋愛に行き詰まり、インターネットの掲示板などで相談するときは、必ず匿名で行いましょう。
また、掲示板のアドバイスは、知らない間柄のため無責任なものも少なくありません。
過度な表現を真に受けないようにしましょう。

「恋バナ」の例文・用例

恋バナ

恋バナを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●毎日毎日恋バナばっかり……良く飽きないね。
恋バナしてると、女に生まれて良かったって思う

SNSでの「恋バナ」の使われ方

「恋バナ」の類義語

恋バナの類義語は、「恋愛話」「浮いた話」です。
意味は恋バナと同じく、恋の話です。

「恋バナ」の対義語・反意語

恋バナの対義語・反意語はありませんでした。

若者用語

Posted by 伊藤優依