「空白恐怖症」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「空白恐怖症」の意味とは

空白恐怖症とは、「予定がないことに不安を感じる」という意味です。

空白恐怖症(くうはくきょうふしょう)は、予定がなくスケジュール帳の空白が多いのを見て不安や恐怖を感じることを意味します。

また、漫画やイラスト製作のシーンにおいて使われる場合は、「細かいところまで緻密に描き込むこと」を言います。

空白恐怖症は、医学的な症状ではなく、潔癖症のように心理状態を表すよび方と考えると良いでしょう。

空白恐怖症の人は、スケジュール帳が空白になることが不安なため、とにかく予定や仕事を入れて忙しくみせようとします。

空白恐怖症の背景には、「他人からダメなやつと思われるのが嫌で、行動的な人になりたい」という心理がはたらいて、本来は一人でゆっくりした時間を過ごしたくてもスケジュールを埋めてしまい、ストレスを抱えてしまう場合もあるようです。

ちなみに、空白恐怖症は2018年「大辞泉が選ぶ新語大賞」で大賞に選ばれるほど、社会問題化しています。

「空白恐怖症」の例文・用例

空白恐怖症

空白恐怖症を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

空白恐怖症の部長から、またゴルフの誘いがあったツライ
●部長のスケジュールはいっぱいだが、実は空白恐怖症のためほとんどフェイク。

SNSでの「空白恐怖症」の使われ方

「空白恐怖症」の類義語

空白恐怖症の類義語はありませんでした。

「空白恐怖症」の対義語・反意語

空白恐怖症の対義語・反意語はありませんでした。