「ヤムチャ視点」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ヤムチャ視点」の意味とは
ヤムチャ視点とは、「レベルが高すぎてついていけない」という意味です。
トップアスリート同士の試合など、一般人がついていけないようなレベルのやり取りを目撃した時に「ヤムチャ視点」が利用されます。
「ヤムチャ視点」の語源
ヤムチャ視点の語源は、ドラゴンボールで孫悟空の最初のライバルとして登場するヤムチャです。
ヤムチャは物語の中盤以降、「やられ役」として描かれることが多くなり、雑魚キャラのイメージが定着しました。
そのイメージを元に、戦闘が早すぎてヤムチャがまったく目で追えていない「ヤムチャの気持ちが分かる動画」がアップされました。この動画から「ヤムチャ視点」という言葉が誕生しました。
なお、作中でヤムチャが実際にヤムチャ視点となるシーンはなく、むしろ戦いを見極め的確に解説するシーンが多く見受けられます。
「ヤムチャ視点」の例文・用例
ヤムチャ視点を使った例文・用例を紹介します。
●井上尚弥VSノニト・ドネア戦を生で見たけど完全にヤムチャ視点 だった。
●会話のレベルが高すぎてヤムチャ視点です。
●最近塾の特進クラスに進んだのだが、先生も生徒も何を言っているかわからなくてもはやヤムチャ視点。
SNSでの「ヤムチャ視点」の使われ方
こんなヤムチャ視点のピンボール始めてなんすけど… pic.twitter.com/HFvK3dBh3v
— ライシン (@rayshin_) November 27, 2019
運動タイムにビートセイバー ヤムチャ視点注意 世界ランク上位の人はこれをノーミスでやってるんだぜ もうこれわかんねぇなw #PS4sharehttps://t.co/HBpCIvy51bpic.twitter.com/K4Bn9Q8i7f
— 神城凜 (@111kamisiro) November 26, 2019
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「ヤムチャ視点」の類義語
ヤムチャ視点の対義語はありませんが、ヤムチャを題材として用語では「ヤムチャしやがって」があります。
「ヤムチャしやがって」は「無茶しやがって」という意味です。
「VS栽培マン」ではクリリンを制止して自ら名乗り出て、結果死亡するという失態をさらしたため、「ヤムチャしやがって」という言葉が生まれました。
「ヤムチャ視点」の対義語・反意語
ヤムチャ視点の対義語は、ありません。