「ヤムチャ視点」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2019-12-17

「ヤムチャ視点」の意味とは

ヤムチャ視点とは、「レベルが高すぎてついていけない」という意味です。

トップアスリート同士の試合など、一般人がついていけないようなレベルのやり取りを目撃した時に「ヤムチャ視点」が利用されます。

「ヤムチャ視点」の語源

ヤムチャ視点の語源は、ドラゴンボールで孫悟空の最初のライバルとして登場するヤムチャです。

ヤムチャは物語の中盤以降、「やられ役」として描かれることが多くなり、雑魚キャラのイメージが定着しました。

そのイメージを元に、戦闘が早すぎてヤムチャがまったく目で追えていない「ヤムチャの気持ちが分かる動画」がアップされました。この動画から「ヤムチャ視点」という言葉が誕生しました。

なお、作中でヤムチャが実際にヤムチャ視点となるシーンはなく、むしろ戦いを見極め的確に解説するシーンが多く見受けられます。

「ヤムチャ視点」の例文・用例

ヤムチャ視点

ヤムチャ視点を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●井上尚弥VSノニト・ドネア戦を生で見たけど完全にヤムチャ視点 だった。
●会話のレベルが高すぎてヤムチャ視点です。
●最近塾の特進クラスに進んだのだが、先生も生徒も何を言っているかわからなくてもはやヤムチャ視点

SNSでの「ヤムチャ視点」の使われ方


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「ヤムチャ視点」の類義語

ヤムチャ視点の対義語はありませんが、ヤムチャを題材として用語では「ヤムチャしやがって」があります。

「ヤムチャしやがって」は「無茶しやがって」という意味です。

「VS栽培マン」ではクリリンを制止して自ら名乗り出て、結果死亡するという失態をさらしたため、「ヤムチャしやがって」という言葉が生まれました。

「ヤムチャ視点」の対義語・反意語

ヤムチャ視点の対義語は、ありません。