「アンティバスト」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「アンティバスト」の意味とは

アンティバストとは、イタリア語で「前菜」という意味です。

「アンティバスト」の語源

アンティパストは、ラテン語の「ante(前)」と「pastus(食事)」が語源となっています。

「アンティバスト」の特徴

日本であれば、たいていの場合その時の副菜を一度に食卓に並べますが、イタリアの場合は一品ずつ順番にテーブルに出していきます。
アンティパストから順に一皿ずつ食べていくのがイタリア流の楽しみ方です。

「アンティバスト」の種類

アンティパストには、冷たい前菜を表す「アンティパストフレッド」と、温かい前菜を表す「アンティパストカルド」の2種類があります。

アンティパストフレッド、アンティパストカルドを両方食べる時は、基本的に冷たい方から頂きます。
アンティパストフレッドでは「生ハムメロン」、「カルパッチョ」が、アンティパストカルドでは「フリット」などが一般的です。

「アンティパストミスト」とは

アンティパストミストとは、アンティパストを盛り合わせたものを言います。
いくつもの種類の前菜を楽しむことができるので、レストランでアンティパストの選択を迷った時には、盛り合わせを注文すると少しずつ様々な種類を楽しめるのでお勧めです。

「アンティバスト」の例文・用例

アンティバスト

アンティバストを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●ここのお店は、手の込んだアンティバストがすごくおいしいの。
●シェフがおすすめするアンティバストを一度食べてみて!

SNSでの「アンティバスト」の使われ方

「アンティバスト」の類義語

アンティバストの類義語は、「アぺタイザー」「オードブル」「スターター」「アントレ」などがあります。
いずれも「前菜」を表す言葉です。

「アンティバスト」の対義語・反意語

アンティバストの対義語・反意語はありませんでした。