「オーバーセクション」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「オーバーセクション」の意味とは
オーバーセクションとは、ヘアカットをする際、髪を上下または上中下に分けたうちの上側の部分のことです。
2つに分ける場合は、下をアンダーセクション、上をオーバーセクションといいます。2つに分ける場合は後頭部の最も出っ張っている部分(三日月セクション)で分けるのが基本です。3つに分ける場合は、下をアンダーセクション、真ん中をミドルセクション、上をオーバーセクションといいます。
全体のフォルムを整えるために、セクションをしっかりと分けてカットすることが大切です。また、髪の毛の量や頭の骨格、ヘアスタイルによって、セクションの分け方を変えることで、デザインの幅を広げることもできます。
「オーバーセクション」のカット例
たとえば、オーバーセクションをレザーで削ぐようにカットしていくと、襟足のボリュームを調整することができます。特にオーバーセクションの後頭部の骨が出っ張っている部分は、毛量が溜まって重くなりやすいため、レザーで多めにカットすると軽くすることができます。
「オーバーセクション」の例文・用例
オーバーセクションを使った例文・用例を紹介します。
●オーバーセクションとミドルセクションにレイヤーを入れてみた。
●オーバーセクションだけ縮毛矯正することにした。
SNSでの「オーバーセクション」の使われ方
dela 沢口愛華さんをLOJE風のカジュアルなモードスタイルに✨
全体を26ミリのコテで波巻きしてオーバーセクションのみ髪を2つに分けて束ねてます。簡単アレンジ♪LOJEでは女性の色々な一面を引き出していきます!?#dela#沢口愛華pic.twitter.com/HdDdQQ1jmN— かのう (@loje_kanou) February 17, 2020
オーバーセクションがポイントです! pic.twitter.com/vFdfQgM0xL
— オンラインカット講習 byスルスムカット (@sursumcut) June 20, 2020
「オーバーセクション」の類義語
オーバーセクションの類義語はありませんでした。
「オーバーセクション」の対義語・反意語
オーバーセクションの対義語・反意語は「アンダーセクション」です。「アンダーセクション」とは、ヘアカットをする際、髪を上下または上中下に分けたうちの下側の部分のことです。