「えぐる」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「えぐる」の意味とは
えぐるとは、サッカーで、サイドを上がってゴール前に侵入する、もしくはセンタリングするという意味です。
日本独特の表現で、外側から中へと掘りぬいていくことから「えぐる」と表現されています。
自分がえぐってゴール付近までボールを持って行くことで得点しやすくなること、味方が受けやすいセンタリングを上げられるのがメリットです。
しかし、時間がかかるために、守備側の人数と陣形が揃ってしまうデメリットがあります。
「えぐる」以外の、日本サッカーでの独特な表現
えぐる以外にも、日本サッカーには独特の表現があります。
はたく
ボールを持つ時間を短くし、はたくようにパスを回して相手のディフェンスを崩すことです。
削る
相手選手の足を削るようなイメージで蹴ることです。
ファウルとなります。
上げる
センタリングをすることです。
当たる
相手選手にプレッシャーをかけることです。
切る
フィールドの外にボールを蹴り出すことです。
試合が中断されるため、カウンターに備えることができます。
巻く
ボールにカーブを付け、巻き込むように曲がっていく様子のことです。
「えぐる」の例文・用例
えぐるを使った例文・用例を紹介します。
●すさまじい運動量で、サイドからえぐるプレーには鬼気迫るものを感じた。
●えぐるように言われたけど、どんなプレーを求められたのかよくわからない。
SNSでの「えぐる」の使われ方
メンバー紹介 8
中塚 貴勝 #24 MF 公共政策学科 2回
奈良県 帝塚山高校 出身
見どころはサイドをえぐる中塚無双!ボールを持った時のスピードはピカイチで、わくわくするプレーを見せてくれます!
何事にも積極的で熱い男です
喋りが上手く、印象的な顔と歌声でみんなを圧倒します pic.twitter.com/WRXq8b3IEb— 京都府立大サッカー部 (@soccer_kpu) March 27, 2017
2019.4.14【九州サッカーリーグ第3節】
NIFS 1st×海邦銀行
@鹿屋体大G(1-1/PK5-4 )№10 西川大晴くん(4年/ディアブロッサ高田FC U-18)
身体入れる守備も、深くえぐる上がりも力強くて楽しかった! pic.twitter.com/UAlJRYJAMp
— ゆー (@you_selfism) April 18, 2019
「えぐる」の類義語
えぐるの類義語はありませんでした。
「えぐる」の対義語・反意語
えぐるの対義語・反意語はありませんでした。