「セルフプレー」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「セルフプレー」の意味とは
セルフプレーとは、ゴルフでキャディを同行させずにホールを周回することです。
ゴルフでは通常、プレーをする際にキャディ(※)に同伴してもらいますが、以下のような理由でプレイヤーのみでラウンドを回る場合があります。
(※キャディ:ゴルフ場の案内人。主にゴルフ用品を運んだり、プレイヤーに助言を行う。)
・なるべく出費を抑えたい
・仲間内だけでプレーしたい
セルフプレーを選択することでキャディフィ(※)が加算されないため、比較的安価でプレーすることができます。
(※キャディフィ:キャディを利用する際にかかる料金)
また、ゴルフ場のスタッフに気を遣わずに仲間だけでプレーができるのも、セルフプレーが好まれる点です。
「セルフプレー」のデメリット
昨今、ゴルファーの間で増えてきていると言われるセルフプレーですが、メリットばかりだけでなくデメリットもあります。
キャディを利用しないということは、当然、今までキャディがしてくれていた仕事を自分たちでこなさなければなりません。
例えば、ゴルフ用品の運搬やカートの運転など、プレーをしながら行う必要があります。
また、ゴルフ経験が浅かったりコースを熟知していない場合、キャディのアドバイス無しで各ホールの攻略方法を見極めるのは非常に難しいでしょう。
以上の観点から見ても、キャディ無しでスムーズにラウンドを回るのは難しいです。
安心かつ楽しくプレーするためにもキャディは必要と考えるプレイヤーもいます。
「セルフプレー」で気を付けるべきこと
前章で述べたセルフプレーのデメリットを踏まえると、経験の浅いプレイヤーがキャディを利用せずにラウンドを回るのは無謀と言えます。
また、ある程度経験を積んでいるゴルファーでも、セルフプレーを行う際の手順をゴルフ場等に確認しておいたほうが良いでしょう。
キャディが行うはずだった業務全般を自分達でこなせるかどうか、冷静に見つめなおす必要があります。
例えば、セルフプレーではカートを自分で運転しなければなりません。
走行可能な範囲もコースや天候によって異なるため、事前によく把握しておく必要があります。
また、乱暴な運転によって事故に合い死亡するケースもあるため、通常の自動車運転と同様に安全運転を心がけましょう。
「セルフプレー」で持参すべきアイテムは?
セルフプレーで持参すべきアイテムとして、まず脱水症状の予防としてドリンクを忘れないようにしましょう。
ハーフでも約2時間かかるため、涼しい時期でも欠かさず持っていきましょう。
また、見逃しがちなのがティーです。
ボールはたくさん持参してきたが、ティーが不足して満足にプレイできない…なんてことが発生しがちだからです。
「セルフプレー」の例文・用例
セルフプレーを使った例文・用例を紹介します。
●セルフプレーにチャレンジしてみる。
●セルフプレーでスムーズにラウンドを回れなかった。
SNSでの「セルフプレー」の使われ方
賛否両論
最近はセルフプレーに軍配が上がってますが、自分はキャディ付プレーの方がいいと思ってます。
特に初めてのコースでは尚更です。
いろいろ質問出来るし(メンタル、技術)、ファストプレーに必要なマナーも学べます。
ただし、キャディさんに『おみやげ』はお忘れなくね!— がりぞ- (@garizouichikawa) March 29, 2023
ゴルフマナーって時代遅れって感じますか?
前方組に打ち込まない、のは大事なマナーです?️♂️
打球事故の可能性がありますし、打ち込まれた側は気分がいいものではありません。
打ち込まれた組と打ち込んだ組が喧嘩するのも珍しくはありません✊
セルフプレーは特に注意しましょう#ゴルフ初心者— おおなみ@ゴルフ場で働いています (@mezaseaoiro) March 25, 2023
「セルフプレー」の類義語
セルフプレーの類義語はありませんでした。
「セルフプレー」の対義語・反意語
セルフプレーの対義語・反意語はありませんでした。