「逆指名」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2020-01-19

「逆指名」の意味とは

逆指名とは、プロ野球用語のひとつで「選手が希望するチームに入団できる制度」という意味です。

逆指名の正式名称は「希望入団枠制度」。プロ野球の球団に入団するには、日本野球機構が主催するプロ野球ドラフト会議で、球団から指名を受ける必要があります。

しかし、「逆指名」は選手が球団を指名できます。選手の希望が叶う仕組みです。ただし全ての選手が逆指名できるわけではありません。

1球団につき2名です。大学生と社会人の各1名ずつが希望する球団を宣言できます(高校生は逆指名できません)。

逆指名すると指名された球団以外は指名できません。後はドラフトで当該球団が指名をして入団交渉に入る流れです。

しかし2007年に球団が選手に金銭を渡して逆指名をさせる不正が発覚。同年から逆指名制度は撤廃されました。

「逆指名」の例文・用例

逆指名

逆指名を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●いつの間に逆指名無くなっていたのですか?
逆指名だと選手がいなくなる球団もあるよね。

SNSでの「逆指名」の使われ方

「逆指名」の類義語

逆指名の類義語はありませんでした。

「逆指名」の対義語・反意語

逆指名の対義語・反意語はありませんでした。