「青天井(ゲーム用語)」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「青天井(ゲーム用語)」の意味とは
青天井(ゲーム用語)とは、ソーシャルゲームのガチャで、課金に上限が設けられていないことです。
ソーシャルゲームでは欲しいキャラやアイテムなどを手に入れるためにガチャを回しますが、課金に上限が設けられていないと、数十万円課金しても目的のキャラやアイテムが出ないということもあります。なお、ガチャを回しても回しても当たりがでない現象は、「爆死」と呼ばれており、社会問題になったことがあります。
そこで、近年では一定回数回せば必ず目的のキャラやアイテムが手に入るように「天井」を設けるゲームが増え、青天井のガチャを設定するゲームへの批判が強まっています。
「青天井(ゲーム用語)」の語源
青天井とは元々、青空のことです。雲一つない青空は天井のように見えることからこのように言われます。また、抜けるような青空には再現がないことから、「青天井」とは「価格や数値が際限なく上がり続けること」を意味する言葉として使われるようになりました。
「青天井」の別の意味や使われ方
「青天井」は「予算が青天井になってしまう」、「株価は青天井だ」、「売り上げは青天井だ」など、ビジネスでもよく使われます。また、麻雀では得点計算において上限を設定しないルールのことを「青天井」や「青天井ルール」と言います。また、ゴルフではハンディキャップに上限を設定しないことを「青天井」と言います。
「青天井(ゲーム用語)」の例文・用例
青天井(ゲーム用語)を使った例文・用例を紹介します。
●青天井(ゲーム用語)ガチャから青少年を守るために、法で取り締まるべきだと思う。
●このガチャゲーの課金は青天井(ゲーム用語)だからやらない方がいいよ。
SNSでの「青天井(ゲーム用語)」の使われ方
青天井で課金しちゃうから、自分への戒めで「ログボとゲームで稼いだ分だけ」って決めてます。
…ほしいのが、ないけどwww
— saoringの弱虫ペダルお取引アカ (@SaoringTrade) February 12, 2023
ガチャゲーの課金は本当に青天井だから怖い
— ことら2号@引っ越し準備中 (@kotora024021) February 12, 2023
「青天井(ゲーム用語)」の類義語
青天井(ゲーム用語)の類義語は「天井がない」や「天井知らず」です。意味は同じです。
「青天井(ゲーム用語)」の対義語・反意語
青天井(ゲーム用語)の対義語・反意語はありませんでした。