「目押し」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2020-03-16

「目押し」の意味

目押しとは、パチスロ用語で、回転するリールの特定の絵柄を狙って止める行為のことです。「めおし」と読みます。

ちなみに、パチスロとは、パチンコ店に置かれているスロットマシンのことです。カジノのスロットマシンと識別して、パチスロと呼ばれています。

「目押し」の必要性

目押しはどんな場合に行う行為かについて解説します。

まず、目押しをして図柄、例えば7を狙ってボーナスゲット!ということは絶対にできません。

パチスロ機はコンピューター制御の抽選により揃う役がレバーを叩いた段階ですでに決定しているからです。

なので、適当に押しても何かに当選しているときはその図柄が揃うし、どんなに頑張って狙っても当選していないときは、絵柄は揃いません。

しかし、役によっては内部で当選が決定していても、コンピューターが揃えてくれるわけではない役があります。

つまり、目押しとは「当選したあと、適当に押しても揃ってくれない役を揃える」ということになります、

一般的に目押しが必要な役としては「ボーナス絵柄」の他に「チェリー」「スイカ」であることが多いです。

多くのメーカーではこれらにオート制御をかけておらず、成立時は目押しで揃える必要があります。

逆に、リプレイやベルが当選していることが分かっているときは目押しをする必要性はないので適当に打っても大丈夫です。

「目押し」スキル不要の機種

目押しは機種によって対応が様々です。

例えば、目押しを手助けするために、リール回転時にボーナス絵柄箇所を点灯させる等を行っている機種が存在します。

また、目押しが不要という機種も存在します。

例えば、「逆押しで7を狙え!」といったナビにより、押し順を指定されるボーナスには目押しがいりません。

絵柄を揃えるのではなくて、押し順を守ることでボーナスがスタートするからです。

初心者にとって、目押ししなくても遊技上は問題ない機種はありがたいですね。

「目押し」の方法

目押しの方法を解説します。

一つは、絵柄配列を覚えておいて、リールのつなぎ目を基準にタイミングを計ってストップボタンを押す方法です。

上記の方法に慣れる頃には、特定の絵柄が見えるようになっています。そこで、二つ目は、その絵柄を基準にする方法です。

例えば、ボーナス絵柄などは小役に比べて表示が大きく、回転中でも判別し易いです。

その前後付近に位置する役を狙う場合は、ボーナス絵柄を狙うことで停止させることができますね。

さらにこの方法にも慣れれば、すべての絵柄が見えるようになっていますので、直接狙いましょう。ボーナスを狙うのに十分な目押しスキルを持っていると言えます。

他にも、リールは1秒間で1回転します。そこで狙いたい絵柄付近が通過した大体1秒後に押すことで揃える、という方法もありかもしれません。

「目押し」の例文・用例

目押し

目押しを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●パチスロ初心者の方へオススメ目押しのやり方
●パチスロで目押しができない。

SNSでの「目押し」の使い方

「目押し」の類義語

目押しの類義語は、「ビタ押し」です

「ビタ押し」とは、目押しをする際に1コマのズレもなくぴったり押すことです。

「目押し」の対義語・反対語

目押しの対義語は、「オヤジ打ち」、「フリー打ち」です。
「オヤジ打ち」と「フリー打ち」は、どちらも子役の目押しをしない打ち方を意味します。