「盛り髪」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「盛り髪」の意味とは

盛り髪とは、髪の毛を頭頂部に集めて頭を大きく盛った髪型のことです。
ゴムやヘアピン、ヘアスプレーなどを使い、髪の毛を結ったり巻き上げたりして固定します。

「盛り髪」の登場と広まり

水商売やキャバクラ嬢のファッションとして2005年頃に登場しましたが、段々と10~20代のギャルの間にも広まるようになりました。2000年代のギャル系雑誌の「小悪魔ageha」では盛り髪が特に支持されていました。この頃、後頭部にボリュームを出すために、後頭部の髪の毛を短めにカットするのが流行っていました。

「盛り髪」の問題点

単なるファッションとして盛り髪を楽しむのであれば問題ありませんが、コンサートなど人の多いところで盛り髪をしていると、被り物やリボンと同様に後ろの人の視界を遮り迷惑となってしまうため、問題視されています。周りの人の迷惑になるような場所には盛り髪をしていくのを控える、そのような髪型のときは後ろの人に迷惑にならない場所でコンサートなどを楽しむなど、周囲の人への気遣いを忘れないことが大切です。

「盛り髪」の語源

盛り髪「盛り髪」は文字通り「盛りあがった」髪型であるので、このような名称がつけられています。

「盛り髪」の例文・用例

盛り髪を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●今日のイベント、盛り髪の人が多くて前が見えにくかった。
●若い頃盛り髪でパーティーに参加したのが懐かしい。

SNSでの「盛り髪」の使われ方

「盛り髪」の類義語

盛り髪の類義語はありませんでした。

「盛り髪」の対義語・反意語

盛り髪の対義語・反意語はありませんでした。