「ブルスク」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2019-11-07

「ブルスク」の意味とは

ブルスクとは、「ブルースクリーン」という意味です。

ブルスクは、「ブルースクリーン(blue screen)」を短縮した言葉で、マイクロソフト社のOSであるWindowsを搭載したパソコンで、深刻なエラーが生じたときに表示されるエラー画面のこと。

その画面が青いことからブルースクリーンとよばれ、短縮された通称が「ブルスク」です。

ブルスクは、システやソフトウェアのトラブル、あるいはメモリーなどのハードウェアのトラブルが発生した場合に、WindowsのOSが制御不能になって暴走しないように、動作に制限がかけられていることを示す画面。

ブルスクの原因は様々。ブルスクの画面に表示されるエラーコードから問題の種別を特定します。

とにかく、ブルスクが表示された場合は、パソコンのハードまたはソフトのどちらかにおいて、かなり深刻なトラブルが発生していることを意味します。

現在のWindowsのOSは安定しているので、昔に比べるとブルスクが出る機会も少なくなりましたが、絶対に出なくなったわけではありません。

再起動をしてもブルスクが発生する場合、初期化などのリカバリーが必要になる可能性があります。普段からデータバックアップをとっておきましょう。

ちなみに、ブルスクが発生するタイミングは、ほとんどが電源をONした後すぐですが、まれに使用中にブルスクになる場合もあります。

「ブルスク」の例文・用例

ブルスク

ブルスクを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●起動するたびにブルスクが出るようになった…。
ブルスクで仕事のファイルが消えて、震えている同僚を助けない部長。

SNSでの「ブルスク」の使われ方

「ブルスク」の類義語

ブルスクの類義語はありませんでした。

「ブルスク」の対義語・反意語

ブルスクの対義語・反意語はありませんでした。