「ファウルライン」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ファウルライン」の意味とは
ファウルラインとは、野球で、本塁と一塁、本塁と三塁を結ぶ線を、外野の端まで延長した直線のことです。
ファウルラインの内側をフェアゾーン、外側をファウルゾーンと言います。ファウルライン自体もフェアゾーンであるため、打球がファールラインに少しでもかかっているとフェアとなります。フェアになった場合は試合が続行され、バッターは一塁へ向かいます。ファウルラインの外側にボールが出てファウルになった場合は試合が一時中断し、バッターのストライクカウントが1つ追加されます。すでに2ストライクの場合は、2ストライクのままです。
「ファウルライン」の語源
「ファウル(foul)」は「反則」「ライン(line)」は「線」を意味する英語です。ファウルラインは、打者が打ったボールが指定された領域であるフェアゾーンからはみ出すという反則を意味する線であることから、このように呼ばれています。
「ファウルライン」の例文・用例
ファウルラインを使った例文・用例を紹介します。
●その走者はファウルラインの内側を走ったため、守備妨害でアウトが宣告された。
●ゴロがファウルラインぎりぎりに転がった。
SNSでの「ファウルライン」の使われ方
スリーフィートライン
1塁側ファウルラインと、平行に3フィート(91.44cm)離れて引かれているラインのこと打者は打ったあと、1塁に向かって走りますが、このとき「スリーフィーレーン」から出て一塁の守備を妨害してしまった場合、守備妨害でアウトとなってしまいます。
バウアーアウト👍‼️🤭 https://t.co/6BszACycrz— たけし。@໊ฅ^ᴗ ̫ ᴗ^🐾໊♡🫐🖤 (@take07take17) June 25, 2023
外野フェンス
普通型・特に特徴のない形状。きれいなカーブを描いているが普通型の中でも球場によって膨らみ具合やファウルラインとの角度の細かな違いがある
例: 神宮球場、横浜スタジアム、宮城球場、札幌ドーム、千葉マリンスタジアム(2018年まで)、福岡ドーム(2014年まで)↓ pic.twitter.com/H4rVJGzbjs— いくみょん (@Ikumyon_) June 20, 2023
「ファウルライン」の類義語
ファウルラインの類義語はありませんでした。
「ファウルライン」の対義語・反意語
ファウルラインの対義語・反意語はありませんでした。