「髪結」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「髪結」の意味とは

髪結とは、相撲で力士の髪を結う人のことで、床山とと言われており、年間を通し全国を力士と回り、巡業では髪結いの実演をすることもあります。

「髪結」のはじまり

元禄時代を中心に、京都や大阪などでを中心に発展した「上方歌舞伎」を完成に導いたとされる坂田藤十郎の髪を舞台用に結い上げていたことが「髪結い」=「床山」の始まりと言われています。
その後、時代と共に全国に広がり、歌舞伎や舞台をはじめ映画、テレビなどで使用されるかつらの専門職となりました。
その流れは現在もを継いでいます。
床山に理容師などの免許は必要ありません。
しかし熟練した技術を習得するためには、長い年月が必要となります。

大相撲における「髪結」=「床山」

床山には、以下のような採用条件があります。
・義務教育を修了した満19歳までの男子
・定年は満65歳
・経験は不問、理容師や美容師の免許資格は不要
・明確な規定はないが、力士経験者が床山に転向することも可能

採用する日本相撲協会の決まりでは力士や行司、呼出と同じくに各相撲部屋に所属し、寝起きして力士の結髪を行う床山の定員は50名です。
しかし12名以上の力士が所属している相撲部屋で、床山がいない場合には、定員を超えて床山を採用できます。
戦後は第二次世界大戦などの影響で床山の数が減少し、1960年には定員35名に対し20名弱の床山しかいませんでした。
その当時は、元力士、力士志望者からの転向も多かったと言われています。
床山になると、「床山名」として先頭の文字に「床」がつく名前を名乗るのがルールです。
一人前の証である大銀杏が結えるようになるには5年以上かかるとされ、ベテランの床山でも大銀杏を結うには15~20分を要すると言われています。

「髪結」の例文・用例

髪結

髪結を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●毎朝学校で、髪結をしていた。
●今回の巡業では、髪結の実演が見られた。

SNSでの「髪結」の使われ方

「髪結」の類義語

髪結の類義語はありませんでした。

「髪結」の対義語・反意語

髪結の対義語・反意語はありませんでした。